夜中、ロスに出かけた

 

夜中に出るので、寝付けない。とうとう、一睡もせずに、出ていく。昨日からの寒さは、

さらに。最低気温の時間に、バス亭で待つので、ズボンの下に、しっかり何枚も重ね着。 24時間開いている、向かいも店があるので、真夜中とは思えない。

 バス亭には、空港で働く人達がやってきて、ほっとする。バスの中は満員になった。

早く出て来て、早い目に空港に行っていないと。で、いつも2時間まえにつく。

 Q10のバスで、第四ターミナルから、エアートレインで、7ターミナルに。

 掲示板を見ると、デルタが、関西からニューヨークに直行便を出してる。

直行だと楽だから、いいなあ。

 ロスには、沢山飛行機が飛んでいた。

 チケットをもらって、時間があるので、例のラウンジに。第4ターミナルは、24時間、飛行している。ここのプライオリティラウンジは、中近東の飛行機会社などが入っているラウンジ。隣に、スイスなどの別のラウンジがある。そこは、朝と、昼から、終わるのも早い。

 喉がカラカラなので、水とジュースをもらって、コンピューターをすると、もうすでに、1時間しかない。ゲートでのチェックにひまどったら、と心臓がまたどきどきしだして、あわてて、第7ターミナルへ。

 あまり人が並んでなくて、すんなりゲートに行けたから、時間までしばらく待った。

 私は、真っ先に案内されるので、30分前に飛行機の中に入った。

ビジネスなので、ロスに着くまで、寝られるからありがたい。

喉の渇きが治まらない。疲れている。唇が渇いて、かさかさになってきた。これは、要注意。あまり無理は出来ない。

 朝便なので、アルコールを飲んでいる人は少ない。

私はひたすら、水をもらう。

食事が出るが、食べる気がしなくて、ソーセージと卵を少し、クロワッサンと果物だけ食べた。

シートを倒して、寝て、起きたら、あと2時間くらいで、ロスに着く。そのあとも、寝ていて、目は開いていたけど、休んでいた。

ロスに着くと、まず、無料のシャトルバスを探す。何度も来ているのに、出てくる所が違うと、わからなくなる。

 ブルーラインといわれ、思い出した。Gラインというバスで、グリーンの地下鉄駅に行ってくれる。

 地下鉄駅で、一日チケットを買おうと、クレジットを入れたら、どれも使えなかった。もたついて、後ろの人に悪かった。

 結局、現金で買った。現金はおつりが出ないので、要注意。紙幣を揃えておくことが大事。

リュックと、コンピューターを入れたサックの二つが、私の荷物。それでもリュックは重いので、先に、ホテルを探すことにした。