ワシントン空港でまた,足止め

  

空港について、ボードに載っている、ゲートT5 そのマークに従って,歩いていくと、消えてしまった。T3のゲートしかいかない。

 T5の矢印があるので、端の方まで歩いたら、行きあたり。荷物台に乗った人に、T5は?と聞くと、あっち、としか言ってくれない。中に入って、空港で働いていそうな、掃除係の女性に聞くと、彼女は親切、シャトルバスだ、と言って場所を教えてくれた。

 バスに乗って、連れて行かれた所は、随分離れた感じの場所だった。

 倉庫のような所で、検査があり、その後、アリタリアのマークをつけた人が、切符をくれた。

 ワシントンまでしかない。荷物にワシントンと書いている、。

 デイトンまで行くのに、とおいうと、ワシントンで受け取るようにいと。チケットが切れないそうだ。アメリカに入るのだから、税関を通って,受け取るようになっているのはわかっている、。

 中に入って、そこからはまた、シャトルバスで移動、本来の、来た時についた空港内の、と思うけど,間違っているかわからないゲートにと到着。

 ゲートに、イタリアブランドなどの免税店が9つくらいあった。フルラ、グッチ、など。

ここで買えば、免税だから、面倒はない。

デューティーフリーで、食品の買い物している間に、時間が来て、ラウンジでコーヒーを一杯飲んだだけで、飛行機に乗り込んだ。

小さな狭い飛行機に見え。だけど、2,2,3の配分。これで、ワシントンまで10時間足らず。

 昨夜寝ていないので、うつらうつら,2時間近く。寝られると、時間が持つ。

  ユナイテドは、本当にサービスわるいし。食時も酷いもの。トイレは、日本からと違い、マナーは悪く、汚い。お酒類は、7ドルから。

 帰りの飛行機の中では、無料券を持ってきていたのを思い出して,出してみたら、それがまだ使えた。でも、不味いワインだ。ワインがないと、食事が咽を通らない。

 でも、なんとか、ワシントンに無事到着。

 デイトンへのチケットがないので、どうすれば良いのかわからない。ワシントンまでの人はこちら、トランスファーはこちら、と案内している。、チケットは持ってないが、デイとんまで行くのですが、と職員に聞くと、乗り継ぎなら、ここだ、と教えられ、長い行列に入りこんで、不安ながら、聞く人もなく、税関をやっと出たら,荷物がない。

 私のは、ワシントンで降りる人の所で、別の建物にあると言われた。サービスカウンターにいけと言われた。そういう人が結構居る。届くのを待って、荷物検査を通貨しないと,出られない。

 ああ、乗り継ぎの時間にまた、間に合わないかも。同じように待っている、韓国人か、中国人か、またはアジア人か、ぼけ老人が、荷物が再び送られてくる所で待っていたが、 べらんとした入り口の中を開けて覗いている。

荷物はそこからではなく、係が手持ちで持って来た。デイトンまでの荷物のタグをつけて、これで、出たら、リチェクインに渡すようにと言われた。空港で買ったものを入れた袋も預けたいというと、それはだめだ、という。中にオリーブ油が有る、と言うと、中に入れろ、と。

免税でかった、ドライトマトとスパゲッティー

 慌てているから、オリーブ缶はいいけど、瓶ずめのものも入り口に突っ込んだ。

 割れないかな、と心配しながら。スパゲッティーが入った袋と、コンピューターのバッグ、それにリュックを背負って、

 走って,走って、息切れで,心臓痛くなるくらい,走って、あえぎながら、モノレール場まで。その間、長いエスカレーターの人の間抜けるように走った。Aゲートに辿りつっき、上がって,下がって、また走って、A3ゲートにつくと、前と同じく、出てしまった後。

 サービスカウンターに行けと言われて、今日は沢山人が待っている。

 ドーバからの夫婦もデイトンに行くのに、飛行機が遅れたとか。

 あとは10時しかないというと、夫がシンシナティー行きを聞きに行っているという。帰って来たご主人は、空席なし、だと彼女に報告しているいる。10時のも空席ないかもしれないなあ。

 一緒に並んでいた、可愛い女性、私が「この席、しばらく確保していてもらえますか。」と頼んだ人、日本人だった。彼女はニューヨーク行き。東京からの飛行機が遅れて、予定の飛行機に乗れなかった。

 彼氏に会いに行くところ。迎えに来ているので、携帯で連絡を取り合っている。初めてのニューヨークらしい。

東京からだと、直行便があるでしょう?

 これが一番安かったから。そうお金使えないし。

食事のひどさ、など二人でくさしながら、気が晴れる。

彼女と話をしていたら、時間が気にならなくて良かった。友達や家族で旅行している人は,待ち時間も早く過ぎるでしょうね。

 私の番が回ってきて、この前、日本から、デイトンへの飛行機に乗れなかった時の女性。

 長い間、更新しながら、首を横に振って、だめ、という感じで眉間に皺を寄せている。

 飛行機の席がないのかと、どきどき。

 

 

 その人が,私の荷物に、タグをつけて、再チェック出来るように手配してくれたのだが、今カウンターで、四苦八苦しながら、なにかやっていたのは、私の荷物を、別便に載せるのに、情報が出て来ないからだった。

 電話をかけて、教えてもらって、やっとつかめたようで、チケットが出て来た。

 10時まで、再び、ルフトハンザのラウンジのお世話になる。

 お腹が空いていて、まずは、食時。ここは本当に美味しい。

 生き返ったようだ。コンピューターが出来て、荷物を気にしないで良いし、美味しいものを食べさせてもらって、有り難い。

 これがあるので、5時間、待てる。

  ブログを書いていると、時間が過ぎて、9時半の乗り込み時間が近づいた。

 トイレに行って、出ていこうとしたら、トイレに大事なものを置いて来たことに気づいた。あわてて取りに行く。