都知事選

鳥越さんが、都知事選に出馬する。2時からの会見を聞いた。

参院選での結果に危機感を覚え、出馬した。鳥越さんは好きだけど、古賀さんも良いけど、準備も何も、これから。アウトサイダーとして、外から眺めて来た、ジャーナリストが、突然、東京都のトップとして、世界都市トーキョーを治める人として、リーダーシップを発揮できるかは、心配なところだ。

前回、小泉さんが細川さんを担ぎだした、都知事選、吹雪の中を熱い情熱が駆け抜けた冬の日を思い出す。

都知事選といえば、世界的な建築家、黒川紀章の、奇抜なパーフオーマンスも忘れられない。

皆、残り少ない人生に、最後の輝きを残そうと、命をかけた訴えだった。

今年は、小池さ百合子議員が自民党公認を受けられずに、出馬する声明を出している。明日が、リミット。

変わり身の早さと、合理性で、断トツの小池さん。

負ける戦いはしないだろう。

まさか、自分が名乗り出ているのに、増田さんを公認するとは考えていなかったのでは?

明日、やめるかもしれない。説得されら、次の内閣で、重要なポストを約束されたものとみなして良い。

市民等執行部は、最後で小池さんを下ろして、一本化するつもりだろう。

水面がで行われている駆け引き。

小池さんが、満身創痍で出馬するなら、初の都知事が誕生するかもしれない。

誰になるか、好奇心をそそる。東京都民ではないのだけど。