牡蠣にあたって

      

  

  牡蠣にあたってから、胃が悪くて、まともなものが食べられない状態が続いている。

 

  腰の痛みも一向に良くなる気配はない。

  右の胃の奥が痛むので、ネットで調べたら肝臓が悪い場合が、

 

 と書いている。

 肝臓の数値は、先月の検査で高かったので、気になっていた。

 医者に行った方が良いのだろうが、体力に自信がないので、

 インフルエンザにかかると大変だという気もしていて、

 病院に行く気がしない。

 人間は、希望的観測をする。そのうちに良くなるだろう。

 ミルクをしっかり飲んで、急性胃炎の薬は飲んでいる。

 食欲ないと、嬉しいような気もする。

 増加気味だった体重が、一気に落ちた。

 野菜は、天然のかつおやあごを使った「旨だし」でことこと時間をかけて炊いた後、

 ミキサーにかけて、豆乳とブイヨンをほんの少し入れて、ポタージュスープにしている。

 粥は、圧力釜で焚くと、だんぜん美味しさが違うことがわかった。

 血液サラサラになるという、クルミも砕いて食べている。

 バナナも、2回に分けて、食後のデザートかわりに食べている。

 チーズが良いとか。 

口に中で、溶けるまで入れておくと、胃の粘膜が保護されて良いらしい

 なので、一口サイズのチーズを何度か。

 ミルクが良いのなら、アイスクリームも良いだろう。

 

 

 お粥ばかりでは飽くので、フレンチトーストにしたり、テーブルロールを

 暖かいミルクに浸して食べたり。

 食欲はないけど、栄養は入れておかないとへたってしまうから。

 そのうちに治るだろう。希望的観測。

 一旦、胃を壊すと、なかなか治らないうものだというから。

 こうして、書いてみると、結構食べている。随分食べている。

 それで、胃が治らないのかなあ。