残念としか言えないのだけど、私のあほさかげんに、改めて脱帽する。
4月の、松竹座「空ヲ刻むモノ」のチケット、申込み日が、株主招待日の受付と
同じだと思い込んでいた。そういうこともあったのだ。
所が、株主招待の受付日が、6日なのを確かめようと、先日もらった申し込用紙を
みようとして、中に入っているパンフレットを見たら、なな、なんと2月19日からと
なっている。
絶望的だ。
株主招待とは別に、良い席を買うつもりでいたのだ。
あわてて、松竹のサイトを見たら、お先真っ暗、2,3、4等は売り切れ、1等の15000円席は残っているというので、あらゆる日を調べて、1階の最後列に近い席を買った。
一等席も見ている間にも、なくなっていく。2階の3,4.5列くらいならあったけど、
それも、売れているかもしれない。
その翌日、つまり、今日は、株主招待の申し込み日なのだけど、友人からのメールが、ストップされていた。ウェブへのアクセスに切り替えていると、spのメールが、入って来ないようになっていることを知った。
無線を切ると、どどっと入っきた。心配して何度もメールをくれている人に電話して、
元気な事を知らせて喋ってるうちに、10時からの受付を忘れてしまって。
11時過ぎに、思い出して、あわてて、株主専用サイトにアクセス。
姪が今度のお芝居は行くので、一人づつなのだけど、姪は10時きっかりに、席を取ったみたいだ。
1時間遅れると、もうましな席はなくなっていた。
この前の玉三郎の時のように、3階席の後ろしか割り当てがない。
人気役者の時は、だまっていても完売するので、株主は冷遇される。
玉三郎の時に、3階の端席で一番前を取ってみたら、案外見えたので、今度もその席を取った。影になる部分はあるけど、舞台には近い。
15000円のセ席を買った時に、6月は玉三郎の舞踊公演が2種あることを知った。
組踊り、と地唄舞の特別公演。
6月の公演は、15日からの発売なので、まだだけど、4月は発売中だった。
これは、オペラと能とのコラボ仕立ての新しい試みのようだ。
一等でも10000円。でも、そんな贅沢もしていられないので、3階の4000円席にした。
6月の玉三郎は、絶対に行きたいから、節約しなきゃ。
こんどはあほにならないで、しっかり覚えておかないといけない。