金沢へ

 

  

 梅雨の合間、金沢に。

 グルーポンで、二人で11000円のチケットを買っていたのですが、7月末までの有効期限あので、もう日がないから、と雨心配だな、とは思いながら。

 金沢には、久しく行ってなかったので、駅前に辺りが変わっていて、近江町市場はすぐ近くにあったような記憶があったのですが。

 インターネットで、あらかじめ、観光場所なのは見ていて、500円の一日バスのフリー券が、バスの中でも買えるとかいているので、とりあえず乗ってしまって、近江町で降りる時に、二人で1000円出すと、このバスでは売ってないと言われて、400円の無駄出費。勿体なかったね、と旅につまずきに、しょんぼり。

 近江町市場に行って、お腹空いているから、なにか食べましょう。

ぐるっとまわると、お蕎麦が食べたいという友人のご注文はなくて、海鮮寿司の店ばかり 私は、生の魚は大好きだけど、友人は、食べられるものが限られる。

 でも良いわよ、食べるものあるから、一軒の店に入りました。

 回転寿司の店だけれど、人が沢山入っていたので、良いかな。他の店は、がら空きでした。

 この店は、大当たりで、回転にしては、値段が高級の部類ではとも思われる。

 私は、3貫で890円の、トロ、ボタンエビ、うにといくら。

これがめちゃくしゃ美味しすぎるほどで、大満足。

 次に、鯖の皿105円は、たいしたことなくて、注文のど黒、白エビ、甘エビの3品盛りに。これはまた美味しかった。特にのど黒が。

 彼女は、まぐろの鉄火巻490円と、かに、甘エビ、ほたての3品690円。貝の3品690円。、どれもても美味しかったようで。

 お腹は満腹というわけではないけれど、このくらいで、また他で食べたいものがあるから、と支払いは、二人とも1900円くらいだった。

 500円のバス券を買いに、近くのスカイホテルまで。

 お上りさんだから、時間ばかりが過ぎていく。

 友人は、金沢の遊郭のあった所を見たいというので、まずは、そこに。

  金沢周遊バスに乗ると、すぐ近くで止まると教えてもらった。

 この界隈は、北陸バスなら、どれでも乗れるのだけど、後でわかったことだが、兼六園下、といっても、止まる場所が違って、少し離れた場所になったり。

 東茶屋街には、橋場町6番で降りる。

茶屋街の中の、元商売をしていた家が、江戸時代のもので、この界隈の案内所になっていて、無料で中を公開している。

 その家の、障子の張り方など、サンの所で、ついでいないで、障子の間でつぐことによって、模様になっていたり、絣模様のようになっていて、粋な感じ。

 案内のおじさんが、「志摩」を見るように勧めてくれた。