昨日、母に会いに行くと、看護士さんから。
「お風呂の後で、足の爪を切ろうと見たら、爪が肉の間に食い込んできているので、皮膚科で見てもらってください。」と言われた。
今朝から、どこか近くに皮膚科はないかと調べて、夕方連れていってあげなくちゃ、と思うのに、お布団をベランダに干していたら、ものの後ろが急にひくつって、歩くと痛い。背中は相変わらず、痛かったり、治ったりで、こんな状態で、この先どうしようと思ってしまう。
カイロプラズマとかが、良いとか、書いているけど、医者に行けば、お金がかかるので、我慢出来るだけ、いつも我慢して、結局は行くことになるのが、いつものパターン。
絶対に医者に行かないと言ってる人がいるけど、私は辛抱が足りない。
今フリーになって、活躍している女性がいる。名前は覚えられなくて。先日も、討論会にも出ていた。
彼女は、岡本太郎の本に触発されて、勤めていた、集英社をやめた。
「安全な道と危険な道があるとしたら、危険な道を選びなさい。」というフレーズを読んで、即、会社を辞めた。
それまで、仕事に対するジレンマで、鬱病を患っていたのだとか。
彼女は、学生時代50カ国くらい、旅して、いろんな人達との交流を持っていた行動派だった。
そういう根っこがあるから、危険に身を投じる即決が出来たし、もともとは、危険な道を選ぶことが、彼女に取って自然な生き方だったのだろう。
会社という組織の中で、不自由に生きることが出来なくて、鬱病を煩っていたのだろう。
人は、自分の居心地の良い場所を自ずと探している。居心地の良い場所にいる人は、そこから出ようとはしないだろし、ストレスがなければ、身体に異常をきたさないのではないだろうか。」
人から見れば、何のストレスがあるの、と思われても、本人にしかわからない。本人も気づいていないかもしれないストレスが、身体に作用している。
生き生きと生きている時には、体調はすこぶる良好なのだと思う。
停滞している血液の流れが、背中や様々な部分によどみを造り、警告を鳴らしている。 あなたの生きる場所を探しなさい、と。もっと快適に過ごせる場所を。