別館牡丹園、エスト店

 

  友人と会い、お土産を渡した。

  友人の旦那さん、僕にもあるかな、なんて言っていたから、

 あなたにはないわ、と言ってきたそう。

   大きめのカップがほしいと言っていたので、気にかけて

見ていたのだけど、パリのプランタンで、色の綺麗な無地のものを、

ペアーで2個買った。

 「喜ぶわ。」と友人。

 良かった。友人の旦那さんは、彼女が出ていく度に、なんか買って来て、と

ねだるのだそう。

 旅先で、いつも、彼女は、思案しながら、旦那の喜びそうな、酒や食べ物のお土産を買っている。

  

 城崎に行ったことがないから、行って見たい、蟹を食べに行きたい、と聞いていたので、 グルーポンに、城崎の温泉宿が、かに料理の特別価額で提供していたので、買った。

 城崎と言えば、西村屋くらいに泊まれば、満足度は高いのだけど、1万円を切って、蟹料理なのだから、宿の人気度はしかるべきで、期待はしていない。

 特急を使わないで、普通で、とことこ行く。

  特急に乗っても、普通でも、話しをしているのだから、同じ事だから、安いに限る。3月になれば、青春切符が使えるのだけど、私は自分の予定をどうしようかと迷っているので、2月中にかたづけておきたいわけ。

 今年は、なんとしても、10万マイル飛行したいと思っている。飛行機代の高い時期を避けると、冬の季節に飛んでおかないと、達成が難しくなる。 というので、予定は、いつも先に片付けておき、自由に行動出来るようにしておきたい。

 

 友人から、よくお金があるね、金持ちやね、と言われるけれど、彼女の方が、遙かに裕福なのだけど、貯蓄に励んでいる。

 

 そんなに、貯めても、相続税が高くなるので、国に入るだけだよ。子供がいれば、残したいと思う人もいるけど、甥や姪に行ってもしかたないじゃん。

 いつまで生きるかわからない、と彼女は言う。

 確かに。あなたは、100才以上は行けそう。

 そんなの、周りに誰もいなくなったら嫌だわ。

 その頃には、ぼけているから、わからないわよ。

ぼけたら、家を売ったり、お金の出し入れもできなくなるわ。

 、銀行に頼んで、家を担保に、毎月のお金を管理して

 出してもらうようにしておけば良いのよ。

 女は、男よりも長生きする、ということを前提にした話。

  貯蓄なんてしなくて良いの。どんどん使うことに専念すべきよ、と私が言う。

 

 老後の不安、病気の不安、生活の不安、お金を使えない理由は、そういうこと。 そういう不安をかかえて、銀行や、郵便局に金利がつかなくても安全第一と貯金している。

 そういう人は長生きする、という予感のようなものがあるのではないかな。

 どこまで生きるかわからないから、と。120才かもね。

いつ死ぬかわからないから、と思う人は、いまのうちに楽しまなくちゃ、やっておくべきことはしておかなくちゃ、と思う。そういう人も、なんとなく、自分の命の長さを推し量っているのかもしれない。

  命のことは、運命なのだから、今日一日を精一杯生きることが大切だと心に言い聞かせるのだけれど、そうは問屋が卸さない。

 身体が元気なうちに、100マイルの飛行を達成して、永久ゴールドのステイタスに達したい。今年は10万マイル、来年の10万マイルを目標にしているのだけど、きつい仕事?

 ゴールドのステイタス取る為に、毎年50000マイル以上乗ることから、解放されるから。

美味しいわね。別館牡丹園の梅田店で、ランチを食ながらの、長いおしゃべり。

 お茶を何杯、いれてもらった事やら。

   1250円のランチで、これほどの長っ尻されたら、かなわんでしょう。

  

 携帯メールに、案内が来てたんだけど。

 今月は、小籠包3つサービスです。

  

  やったー。大好きなのよ。