吉田堅治さんのお墓に

 

 昨日は、10時に寝たのに、目が覚めたのは、6時前。途中で、ほど意コブ

ラ返りにあった。起きて足の先を曲げて引っ張って、治ったら、またすぐに寝

てしまった。

 今朝は、その足が筋肉痛を起こしている。

昨日は、朝から出かけたので、随分、有効に時間を使えた。

他の人達は皆、こうしているのが普通なんだけど、ぐずの

私は、昼頃か、昼過ぎに、行動開始で、宵っ張り。

朝の冷えは凄い。ピラミッド駅にある、クレディ、リオーネに行く。

受付で、日本に来た書類を見せる。あらかじめ、ランデブーを取っておかない

といけないのだ。

明日までしかいないというと、時間を見てくれて、今日の3時半なら、と調整

してくれた。

私の係の人は、産休中で、他の人が受けてくれる。産休を取るって、去年言っ

てたことを思い出した。 

3時半まで、どうするか。

吉田さんのお墓参りに行こう。いつもパリに来ると、真っ先になるのが、吉田

さんのお墓参り。

道は寒さで凍っている。滑り止めの粉が横断歩道などに蒔いているの雪だgと

間違えていた。作業している人達が蒔いていた。

横断歩道で、滑りやすいからだろう。

いつもと違う地下鉄に乗って、同じ駅で降りたら、墓地の側で、花屋とは反対

方向に歩いてしまって、ぐるっと、一回りしなければ、花屋に行けなかった。

途中に、一軒もなかったからだ。

寒いけど、歩いている方がずっと寒さは和らぐ。

吉田さんのお墓に、蔓が伸びて、吉田さんが好きだと言っていた風情が漂い初

めている。蔓で覆われたお墓だった。次に行った時に、管理の人から、取るよ

うに言われた、とむき出しになった墓石を見ながら。

冬でも、周りの鉢から、目が出て来ている。

隣のお墓は、最近亡くなられたと見えて、お花が一杯。私達のいとこへ、と書

いている。

トイレにいつも行きたくなる。お墓にあるトイレは、トルコ式なので、嫌だけ

ど、ぎりぎり我慢していたので、拝借。