ストリートカーに乗って

 

 朝,起きたら11時半だった。夜中の3時過ぎるまで起きていて、明け方6

時に一度起きて、トイレに行き,寝てしまった。

朝食は終わってるので、今日は,シーフードレストランで,昼食を食べよう。

昨日、美味しくなかったので、シーフードの美味しいのが食べたい。

コンピューターをロビーでするのは無料でありがたいけど、すごく寒い。

寒いのに、蚊がいる。

無料だから、弱いので、切れるのを恐れながら。写真を入れるのも遅い。

ブログは部屋で書き、ロビーでは入れるだけなのに、時間がかる。

ニュースと小出さん0話を聞いていると、身体が冷え切る。

どとは、サウナのように熱いのに、ホテルの中に入るとものすごく涼しくして

あるので、その温度差で風ぎみ。

ガイドブックでは、評判の美味しいシーフードの店、のはずだけど、アメリカ

の料理は、こんなものなんだ。

ニューヨークのアクワグリルとか、ピータールーガースは、認める美味しさだ

けれど、値段が違いすぎるから、比べることは出来ない。

名物だという、ガンボスープとシーフードを頼もうと思ったが、食べられない

といけないので、メイン料理の蟹の二種類料理というのだけにして、ワインを

頼んだ。

最初に、日本なら突き出しにあたる。こいもが出た。ニューオリンズは、スパ

イスが強い。じゃがいもがピチカラで美味しい。これは美味しい。

次にメインが出て来た。蟹のチーズグラタンと、蟹の揚げ物のコンビになって

いる。コールスローとフライポテトがついて。

他の席に運ばれている、シーフードのフライミックススは、半端な料じゃな

い。

彼らは、フライを取って、それからそれぞれのメインが運ばれてくる。

こんなの食べていると、どんどん膨らむばかり。

私は、なんとか、蟹のフライを3つ食べて、ギブアップ。持ち帰ることにし

た。

値段はチップ入れて、23ドル。

18パーセントのチップに決めている。15パーセントは、最低ライン

なので、中間の18パーセント。

ガンボスープが気になる。これは外せないと書いている。

午後、3ドルの一日券を買って、ストリートカーに乗った。

映画にも使われている、クラシックな市電。

緑色のは、テネシーイリアムズの「欲望という名の電車」に使われている。

電車は、賑やかな中心から、アッパータウンンへ。

豪邸が多くなって来た。市電の停留所に、紙が置いていて、

家売ります、44000ドル、キャッシュで。

空き家が目立つ。私が買ったカメラのように、価額がボトムのボトムまで落と

してもさな売れない。不景気なのだ。

終点まで乗って、また乗り換える。

往復結構時間はかかる。

終点から、カナルストリートを走るストリートカーに乗り換えた。それはフェ

リー乗り場まで。

ストリートカー、つまり市電のことだが、3つの路線を走っている。

もう一つ、リバーサイドラインに乗って、フレンチマーケットを見たい。

カナルは、リバーサイドのラインの真ん中の駅。なのに、電車はそこで止まっ

たまま。

聞けば、雷かなにか、竜巻かもしれない、壊れて、運転出来ないのだという。

反対方向だけ走っているので、要望がある場合だけ。

運転手は,仕事が少ないので、のんびり。

フレンチマーケットは諦めて、反対側に載せてもらう。すぐに終着。帰りたい

かと聞かれて、うなずいた。

運転台を変えて、また動き出した。シェラトンの前にある駅で、乗ろうとした

客に、同様の説明をして、待たされる時間が長い。

降りるわ、というと、帰るのだろ、乗ってな。

シェラトンは、カナルの隣にあるホテル。歩いた方が早い。

諦めたものは、他にも沢山ある。

美術館は、近くにはなく、市の公園の端にあった。私が勘違いしたのは、宣伝

だった。シェラトンホテルだった。

ウェアーハウスも行けなかった。時間が足りない。

ストリートカーを降りて、川を横断するフェりーには乗っておこう。

川を渡るフェリー。一日券があれば、無料。

蒸し暑いのに、川縁は涼しい。くつっと一回転して、向こう岸に渡る。

フェリーから、カテドラルが美しい姿をくっきりとさせた。

フレンチマーケットもも見える。

高層のホテルが連立している。

咽がからから。昼の食事のせいだ。結構辛い。

味は大味。豚でも、ここまでは肥えないくらいに、肥えている。

アトランタでもそうだった。

南部の人は、食べることは好き、ビール好き。

シーフードのフライも半端な量ではない。

だから、太るのだ。

小錦級の人が珍しくない。

シーフードというと、ヘルシーなイメージがあるが、ディープフライされたも

のを食べている、ポテトフライがつく。ビールを飲まない人はコカコーラ。

マヨネーズやケチャップにつけて食べる。