中曽根元総理の傲慢

 

元首相の中曽根さんが、原子力発電を推進した自己の立場を擁護するコメント

を出している。

とんでもないだ。

福島を始め、全ての人に、反省と悔恨とお詫びの言葉以外には、中曽根さん

が、言うべき言葉はないはずだ。

小出さんが、政治家は嫌いだ、と言っているが、中曽根さんのコメントには、

政治家の「傲慢の罪深き言葉」が表れている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110513/plc11051303190004-n1.htm

政治家というものは、年を取り、神の審判が下される時が近くなれば、

悪行を反省し、多くの人人を自分の命令で動かし、人の生活を左右してきた

ことに深い反省があって、当然なのではないだろうか。

それが誠実で、偉大な人間だと思う。