お決まりのルーブル美術館へ

 

 パリに来ると、お決まりのルーブル美術館に。金曜日の6時からは、夜間料金で6ユーロに。いつものように、2階のイタリア絵画から。ボッティチェリーのフレスコ画、

レオナルド、ダビンチの絵がいくつも並んでいる、イタリア絵画の大回廊、右の部屋には、モナリザモナリザの前のロープは、以前はもっと前の方だったのに。

 カラバッジオの絵画の大作を見て、イタリア絵画を抜けて、スペインに、スペインから、フランス絵画、オランダ、ドイツと2階と3階の絵画を見たら、閉館の時間がやってくる。

ルーブル宮殿の天井に、大胆な天井画が出来ました。銀食器の展示室に。

フェルメールの作品が、2点ある。レンブラントが息子を描いたものが、2点、その横に、レンブラントかのしれないという、息子の肖像画ルーブルには、レンブラントの作品は多いが、フェルメールは、アメリカが多く所蔵している。

 サロメの彫刻、変でしょう?

絵画教室に参加している人達が、絵を前にして、同じ絵を描いています。クレパスで。

 

 一日中、ルーブルにいれば、もう少し、他の所も見る事が出来るのだけど、3時間見ていると、もう疲れて。一度の限界。

 ルーブルは、1週間かけて、見ないと全部は見られないというのは、本当だろう。

ルーブルを出ると、すでに暗くなっていた。

パリは暖かいので、そぞろ歩きを楽しんでいる人、橋の上で人が群がっているので、なにかあるのかと思ったら、食べ物を持ち込んで、夜の景色を楽しみながら、ワインや飲み物を。ここでも、あそこでも、小山のように、グループが。

これも、暖かい夜だからこその風物詩。

 観光船が、光を放って、ゆっくりと、進んでいく。

よく歩くので、万歩計は、いつも2万をゆうに超えている。アパートに帰っても、パンがないなあ。ワインと、ビール、サラダ一杯、生ハムに、サーモン、日本でなら、贅沢な、夕食。

 えびを食べて、残りの殻をゆでた汁で、うどんを作ったら、とても美味しかった。韓国製のものしか売ってなくて、しぶしぶ買ったうどんだったけど。