ソーホー

  

ソーホーは、今や、高級ブランド店が軒をつらねている。この界隈に、ペナンというタイレストランがあると私のガイドブックに載っているので、出かた。地図を頼りに探したら、無くなっていた。近くにbがーバリーの店があるので、入ってみた。バーゲン品の中に、黒皮の財布が一つだけあり、値段は、399ドルのものが、139ドル。財布を見ると買いたくなるという癖がある。箪笥の中に、弟からもらった、ルイヴュトンとグッチの財布が手付かずのまま置いている。スペインで買ったもの、昔、昔、父がヨーロッパに行った時に買ってきてくれた財布、それなのに、もう財布はいらないのに、バーゲンになっているので、ほしくなった。母にプレゼントという名目で買ってしまった。贈り物ように、リボンでかわいくラップしてくれた。 バーバリーというと、タータンチェックを連想してしまうが、これはシンプルな黒の財布。

近くに、 ギャラリーがあり、レオノールフィニの油絵が、ウィンドウを飾っていた。

   

 シュールレアリズムの画家達を専門に扱っている画廊らしい。美術本のカタログをくれた。

パリで、1986年頃、フィニの美術本と何枚かのグラビュを買って持っているので、興味があった

のだけれど、マイナーの画家が、ここでは貴重な画家のように扱われている。親戚に出会ったような

きがした。

 紹介します。

 www.cfmgallery.com.