わすれもの

何かをを忘れていないか。不安になる。パスポートを忘れてからは、いつも何かを置き忘れてきたのではないかと。

空港のそばのホテルに送ってもらって、一安心。

朝食はフリーで付いているので、ウィンダムと言っても、シティホテルとは違って、エクスペレスや、イン形式のモーテルから進化したようなホテル。

パンケーキがあつたので、生地を流し込んで、たっぷりとメープルかけて。

シンシナティくうこうの中に、ダイナースカードとプライオリティーパスホルダーのラウンジがある。ここでもらったポテトチップスが、飛行機の中で、役に立った。

ボストンまでは、ニューアーク経由で。

時計を忘れていたので、一つ買うことも考えたが、アイフォーンがあるので、それで間に合いそう。

いちいち出して見ないといけないのが不便だ。

つい、腕の時計を見ようという意識が働く。乗り継ぎだから、神経を無意識に使っている。

ニューアークまでの飛行機は、とても狭くて小さいので、手荷物の人は全員、入り口で預けなければならなかつた。出てきた時に、入り口で受け取るのだが、狭いのに、沢山の人が待つ。飛行機の中も、暑かった。

また、ボストンへの飛行機もこんな風だつたら、嫌だなと思っていたが、普通の飛行機だつたので、今度は寒い。

ボストンの空港は、随分変わって、オシャレで、洗練されていた。

空港から、gラインのバスの場所も、すぐにわかるように案内がある。

無料だとも書あている

ボストンのユースホステルは、終点のサウスステーションで降りて、歩いて行ける。幾つも、地下鉄の駅が、近くにあるのだけど、10分くらいなら、歩いた方がと思った。よく知っていたはずのボストンなのに、ホステルを見逃していて、通りを何度か歩いて、時間がかかつた。

部屋は、4人部屋のデラックスにしたのは、部屋のバスルームがあると思い込んでたから。

部屋にはなぬて、共有だつたので、安い6人部屋でもかわらない。

なかなか、良いホステルだ。年層は、若い人から、相当のお年寄りまで泊まっている。部屋に入ると、中国人のアメリカンが、すぐに挨拶して、話しかけて来た。明日の朝、早くにでていくから、音がするとの断り。

わたしも咳するから、と。

日本が大好き、特に大阪が好きだとか。食べ物が、最高だと。

ニューヨークに研修で、3か月いたので、大きな荷物が、二つ。

ボストンから、サンフランシスコに飛んで、休暇を楽しむそう。ビジネス研修。

階下に降りると、ハローウインのお菓子とアップルサイダーが、振舞われた。

皆和気あいあいと話している。すごく甘いお菓子に、甘いアップルサイダー。

ネットがフリー。

部屋は狭いけど、そう悪くない。

わたしはアンダーベッどをたのんだら、空いていた。

ボストンの、最も賑やかな場所から、少しだけは慣れて、環境は良い。