ついにダウン

元気ねと言われて、そう、元気でしよ、なんて言ってると、それはもう疲れ過ぎている。

ついにダウン。

お盆はいけないかもと思って京都にいつたついでに、炎天下のなか、歩いていると、心臓がバクバク。

それでも、歩いて、大谷さんから、また帰りも歩いて。お腹が痛くなってきた。

なんとなくしくしく。玉三郎が寄贈した、清盛と阿古屋塚を見たり。

おひるは、美濃吉のお弁当しか食べてないのに。食中毒を起こすはずないし。そんなことを考えながらコナミでまた1時間も水中の中で歩きました。

その前夜、ネットで遅くまでかかつて、愛媛のホテルとか、飛行機の予約とか。

ラスベガスに、染五郎の鯉のぼりを見に行きたくて、吉田さんの絵画展にもいかなくちや。などと。

でもそれは、限界に近かった。

予約は、その日のうちなら、無料だつたので、疲れを感じて、キャンセル。

その翌朝、お腹が痛くて、ゴミ出して。身体が痛くて。

熱が。もうだめ。ダウン。絶食とひたすらねむり。

熱が下がって医者に。

レントゲンとCT。急性の胃腸炎との診断。

元気ね、と言われる頃が、いつもダウンの前触れ。