カナダは恐ろしく自由な国

 昨日、薬を飲んで寝たら、翌朝、12時まで寝ていた。

すっかり寝入ってしまった。でも疲れが取れていない。

ドライアイが出て、目が痛い。しょぼしょぼしているのが治らない。

朝食は、部屋で、ヨーグルトと野菜サラダにパン、ジュース、買い込んだものですませた。1時を過ぎて出て行った。

明日のチェックアウトを少し遅らせて欲しいと頼んだ。12時半までオーケー。外に出た。陽気で,気温も高い。夏のよう。裸に近いかっこうをしている人もいる。私は昨日と同じ厚着。

イエールタウンまで歩くつもりだった。 ホテルで教えてもらった道を歩くと、

音楽が聞こえる。バンドが入って、誰かが司会している。凄い人。今日は一日中、出演者達の演奏やパーフォーマンスがあるよう。その人混みに中に入って行った。アートミュージアムの前辺りの広場から、ぐるっと美術館を囲むように、出店が出て、人で混雑していた。

何か,緑色の、藻のようなものを、至る所で売っている。

 クッキーとか、衣類とか、絵描きも入れば、飲み物を売る人。人混みでなかなか進まない。。

 曲がりくねったパイプを売っている。へんだ。煙が出ている。

なんだかおかしい。マリファナではないのかしら。そんなはずないよね。キリングなんて書いている。医療のキャンペーンもやている。

 大きなパイプを交代にすいながら歩いている人がいる。

店先で,「今日は何のお祭りなのですか?」と聞くと、なんと、なんと、「マリファナの解禁日」だという。

マリファナは禁止されておいるでしょ。」というと、今日フリーデイだ。誰もそんなこと気にしていない。」という。

「こっちにおいでよ。」と言われて、「私はノーサンキュー。」逃げるようにその場から。

 ガラス細工の店で、売っているのは、マリファナの為のものらしい。

恐ろしく,自由極まりない。カナダは、そういう国なのか。

 年に一度なのかもしれないが、そういうことを大ぴらに許すなんて。

 自然と共存している国なのにおかしいと思うが、マリファナも植物には違いない。