クリスマスにお墓参り

 25日、クリスマスに、お墓詣り。

 いつもは、帰る前日にお墓参りをするのですが、することは早めにすまそうと

いうので、3人でお墓参り。

  お墓を掃除して、お花を供えて、帰りは、病院の叔母を見舞って、それから母の施設にも面会に。

 朝、病院から電話があり、母が熱をだし、風邪を引いたようで、ふらつきもあります、との報告を受けていたのですが、年末の診察を25日に予定されていたので、医者に診てもらいます、ということだったので、お墓詣りの後、母に会いに行きます、と伝えていたのです。

 お墓参りをすませて、川西のラーメン屋さんで昼食を取り、叔母のいる病院に着くと、

叔母はこれからお風呂だとか。少しだけ面会して、会話もそこそこに、叔母は浴室に。

 母の施設に行くと、看護婦の話がありますから、と言われて、手洗いをすませて階下で待っていると、看護婦さんがやてきて、母はインフルエンザのA型であることが判明したので、面会は出来ないとのこと。

 昨日は、私と一緒に、ケーキを食べたりしていたので、もしかしたら、私もかかっているかもしれない。

  今、タミフルを調達してもらっているという。母は予防注射をしているのに、とも思ったが予防注射をしていてもかかる場合がよくあるらしい。

 高齢なので、心配だけど、おまかせするしかないので、息子は会えず。

 27日に、母を囲んで、家族が寄って夕食会をすることになっていた。

主役がいなから、キャンセルしたら、と息子が言う。

皆、遠方から来る人達も楽しみにしていたので、予定通りに晩餐会を開く事にした。

 息子は、夜、父親と会う約束をしていて、私は二人を駅に送り、買い物をして、一人の夜を過ごす。

25日は、小田和正の「クリスマスの約束」という番組を見るのが楽しみ。

 息子達は、新地でふぐ料理を食べた後、元主人が行きつけのスナックバーで、カラオケなので盛り上がっていたらしい。

 両親の傍にいて、二人を見送り、今は大きな家の中での一人暮らし。午前中は仕事に出て、夕方からは、毎夜、新地で遊んでいるようで、若い女の子達に囲まれて幸せ。

 その話を、友人にすると、「よりを戻せば?」なんていう。

 私の幸せは、「ひどい結婚生活を体験して、もうこりごりだと思えること。」

何度もする人がいるが、そういう人は、結婚生活がまんざらでもなかった人なのだと思う。

何度も結婚して何度も別れている人がいる。

そういう人って、結婚生活に不満で、もっと良い相手がいるとか、もっと良い暮らしがあるだろうとか、未来に期待をかける人だと思う。

 

再婚はしないのですか?と聞かれることもしばしば。

生活が出来なければ、そういう選択もあるでしょうけど、そんなことは必要ないですから、と答えることの出来る幸せ。有難いとおもっとります。

小田和正の歌を聞いて、クリスマスの夜は更けて行きました。