沖縄の写真で、ニューヨークにホテルの話

   沖縄のホテルはこんな部屋が二つつき

 ラガーディア空港からは、メトロカードの7日券を買い,Q70のバスに乗ってジャクソイツというメトロ駅に、そこからはいつもニューヨークで乗っている地下鉄で、YMCAバンデルヂットに近い駅で降りたつもりだったのですが、ガイドブックの地図はいいかげんで、思惑とは違ってなかなか見つけられなかった。

 ヘルスクラブはと大きくて、マシンがものすごく並んでいる。

 住めば都というけれど、こんなに狭くて、ひどい部屋でも、慣れてくるもので、寝られないまま。夜中の3時を過ぎた所。

若い人達が多くて,夜中なのに人の声がやかましいくらい。

 なんといっても、個室なので、それだけは利点という所。

ニューヨークはドミトリーでさえも、一泊60ドルはする。最初は4人部屋のドミトリーで評判の良いところに決めていたのだけど、気兼ねのない個室にしたいと思い、何百ドル出せば,ニューヨークでもちゃんとしたホテルに泊まれるのだけど、一人では勿体なくて 。

沖縄では、息子夫婦と3人同室ではあったけれど、70平米もある優雅な部屋で、ベッド室は別れていて、4人泊まれるようになっていたので、それは快適だったのですが。

 それでも、3人で3万3千円だから、値打ちはあったのですが、マンハッタンだからといって、一泊に3万も4万ものお金は出したくない。6泊も泊まると、20万にもなるのです、と言いながら,この所の株の暴落で、毎日,毎日、どんどん目減りしていっているので、快適なホテルに泊まったほうが,身につくというものかもしれません。

でも、私は不便や、貧乏くさい体験というのも、結構好きなのです。趣味と言ってもいいかもしれません。

このホテルに入って,水を買うのに、スーパーはないかと探しに出たのです。向かいにデリカテッセンのような店があったのですが、スーパーを求めて歩くのも楽しいことの一つ。 ゴミの袋が薄高く積まれて、うさんくさそうな浮浪児が闇に彷徨うマンハッタンの道を。サラダとヨーグルトに大きな水を買って,明日の朝の食事にしようと。

4階にキッチンがあるというので、下見に行くと、カップルが,何か作って食べています。外国の人は日本に来ても、レストランには入らずに,その辺のスーパーで買ったものを食べている。

 日本人の私達よりも、ずっと食べものについて、くわしかったりするようで、どこでどういう情報を得るのでしょうか。ネットでしょうね。

沖縄では、ホテルは良かったけれど、食べるものの不味いこと。

おおむね、沖縄に行った人が口を揃えて,美味しくなかったと。

関西は一番美味しい所なんです。ニューヨークは、アメリカの中でも、美味しいものが揃っているようです。

 それが楽しみ。