何を言いたいやらわからない話

      

    

  

 まぶしいくらいの陽光がさす窓辺から、遠くに飛行機が見える。

伊丹からそう遠くない所にあるので、飛び立ってゆく飛行機のようだ。

雲上に向かって斜めに上がっていく所が見える。

 昨夜、沖縄行きの飛行機とホテルを予約しておこうと、深夜まで

起きていた。

くしゃみの連続で、またアレルギーが出ている。

最近、身体に自信が持てなくなって、UAのマイルを果たして100万マイル達成できるかわからない。

 スターアライアンスのANAで予約しようと思うと、3日間の余裕しかない。

 10月の沖縄での結婚式に、今からとも思うのだけど、飛行機がない、と言われ、

ホテルも予約出来るかわからないとのことで、とりあえず、キャンセルの利く部屋と飛行機を予約しておこうと思った。

 日本航空の方は、55日前までに確約すればよい、予約だけのものがある。

 これなら、8月初めまで、取り置きが出来る。

 ホームページを見ていると、日本航空の方が、ずっとサービスも良い。値段も安い。

日本航空なら、パリに直行便が出ているので便利なのだけど、私はマイルの関係で、ずっとルフトハンザを使っている。乗り換えの時間待ちで、荷物が届かなかったことが、何度か。パリでもイタリアでも、

イタリアでは、帰る日の前日まで、荷物が届かなかった。

マイルにこだわらなければ、その時々の最も安くて便利な飛行機を選べるのにとも思う。

妹達は、娘夫婦が、日本航空のマイルを使っていくと、マイルでお伴と言うシステムがあって、家族4人まで、特別料金で乗れるらしい。二人の娘がいるので、合計で8人まで使える。

普段の買い物でマイルを貯めているのが、結構になる。ホームページを見ると、ワオンというカードで買い物をしたり、ファミリーマートでの買い物まで、マイルがたまるようになっている。

日本航空は、ワンワールドというアライアンスだ。

かつて、あの大きな事故があって以来、日本航空には乗りたくないと敬遠していた。

そういう人は未だに多いのではないだろうか。

お正月あけに、東京に行った時に使ったのが日本航空だった。滅茶安の航空券付のホテルを取った。赤坂東急がついて、飛行機込の15000円。

一度乗ると、あとは一緒。沖縄への予約も日本航空で。

 沖縄までの往復で35000円で予約している。

8月までの間に、飛行機付の同じホテルでのものが出てくれば、それに乗り換えることも可能だ。

 カフーリゾートホテルの方は、二泊で50000円足らず。

飛行機とホテルのセットは5万くらいであるが、7月までしか売っていない。

そのうちに、8月以降の売り出し分が作られるだろう。

息子は、会社を今のブランチから、スチールサミットの本社に変わる。

ブランチは閉鎖され、本社に合併され、必要な人材だけピックアップされる。

アメリカのシステムは,非常で合理的だ。いらない人は、明日からでも首を切られる。

その変わり、転職先を見つけるのも、日本ほど大変ではなく、その人の能力に応じてすぐに見つけられる。アメリカでは。幾つになっても働けるので、おばあさんのアテンダントや、銀行員、デパートの店員など、沢山の年寄が現役で働いている。

給料がダウンしたり、アップするのも、その人の能力が問われるところだ。

オバマ大統領の、韓国での発言でもわかるように、曖昧な関係はない。

韓国の従軍慰安婦の問題を、きっぱりと切った。

 従軍慰安婦に対するあるまじき行為に対して、日本は真摯に受け止め、彼女達の訴えを聞き、それを償うべきだと。

過去の罪は、罪として認め、賠償を払うことで、日韓の友好な関係を築いていくべきだ、。そのことを安倍総理もわかっているはずだ、と釘を刺している。

尖閣は、日本の領土であることも、明確にした上で、中国が反発する行為は控えるべきだ。       反発を買うのをわかっていて、逆なでするような行為はしないことが、良好な関係を維持するための賢明な方法だ。

日本政府にも、能力が問われている。オバマ大統領を手本にしてほしい。

きっぱりとした態度というのを、安部総理ははき違えているようだ。

相手の立場を理解したうえで、両国がウィンウィンになる方法を模索するのが外交だ。

変な方向に行ってしまった。