紅葉の京都とドライアイ

 

      

 しばらくブログを書いていなかった。コンピューターの調子が悪いのか、ブログの掲載サイトが問題なのか、写真が入れられなくて、その無駄な努力で疲れてしまって、ブログを書き気になれなかった。コンピューターのお困り相談に電話をしたら、エクスプローラーに問題があるのでは、ということで初期化した。

 写真が沢山あって、紅葉の写真が美しいので、冬きたりなばではあるが、ブログに入れたくて。

 友人のブログは、毎日かかさず、きちんと書いている。

 コンピューターの前に座ると、坐骨神経痛が出て、ドライアイもひどくなる。

 市民病院にかかっているついでに、眼科で調べてもらったら、ドライアイを指摘された。

ずっとこれには悩まされている。特に冬の乾燥が悪いらしい。何か月に一度は、検査してもらうホームドクターを選ぶように言われた。以前かかっていた眼下には行きたくない。

 親先生は親切で優しい人なのにリタイアー、息子は不愛想で威張っている。その上、白内障の手術を、息子が日帰りでやっている。

 先日から、また酷くなった。目が痛いのはいつものことだが、友人と夕食をしてるときに、急に痛くなって, ゴミが目に入った感じがする。何度目薬を差しても治らないので、

翌朝、気になっていた眼科に初めて行ってみた。

 図書館の傍にあって、私はいつもそこを通るので、以前から眼科があるなあ、と思っていた。外から見ると随分小さな医院で、ひっそりした感じだったが、ネットで見ると、病院で医長と部長もしていた女医さん。アメリカの病院にも留学してる。

 白内障の手術は、病院に紹介してもらえる。

 行ってみると、中は広くて、沢山のスタッフがいて、患者も多かった。

私の目は、ドライアイで傷らだけになっていて、其為に、物が入ってごろごろしたように感じるのだった。

 白内障は、ほんの初期で、問題ないとのこと。問題はドライアイだった。角膜が傷だらけ。

 この前、紅葉を見に今日に行った時にも、眼が痛くて、鼻まで真っ赤にしていた。

目薬が染みて、余計に痛くなる。目薬を差すと、痛くて涙が出るのに、すぐに乾燥してまた目を開けているのが辛くなる。目薬とドライアイ悪循環。

コナミのお風呂に入っている時は、眼の傷みがなくなる。湯気で目が潤うから。

秋晴れのからっと晴れた、京都で、燃えるような紅葉を楽しめたのだけど、ドライアイがお伴では。

 風情のある、うどん屋さんが、落柿舎の隣にあった。

 庭でいただくのだけど、待っている人の順番が分からなくなるから動かないで、と言われて、長椅子にずっと座って待っていたら、後から来る人達が、テーブルに座って、先にゆげの立ったうどんを食べている。

 移動しても良いですか?しびれをきらして聞いたら、どうぞというので、テーブルのある席に移った。

そこに、出て来たうどんは、冷めていて生ぬるく、うどんがのびている。

 早くから注文していた分を忘れていたようだ。

 出来上がって、置いてあった違いない。 大忙しでてんやわんやの亭主が、

一人で運んでいる。中では、奥さんが注文を受けて作っているようだ。

紅葉の季節なので、借景の眺めが庭から素晴らしいと自慢の店だった。