フランスの、ガレット料理

   

       

  クーポンを買っていたのが、9月の初めに切れるので、予約を取るために、店に電話すると、全く通じない。お盆休みなのか。

盆が開けて、やっと水曜日に電話が出来た。レストランではなくて、階下にあるコーヒーの販売店に。

予約は2日前からという条件だけど、もう日がない。

友人とも約束の日を決めていた。

明日お願いしたいというとオーケーが出てほっとした。

このまま、予約が取れないと、このクーポンに支払ったお金はかえって来ない、というシステム。

このレストランは、フランスのリョンで、フランス料理を修業した女性の店だとかで、

がレット料理がメインの店だとか。

 店は、水曜日から土曜日までの営業。

大阪の四ツ橋から、歩いて5分の店なので、あまり行かない場所だが、この界隈は、アメリカ村も近く、オフィス街でもあって、美味しい店が沢山あるようだった。

私達が行った店の名は、[ブラッセリー、マセナ]

女はほとんど、女性だった。

12時開店に入ったときのは 客は一組だったけど、やがて満席に。

有機野菜を使ったサラダ、ゴボウのスープ、本日のがレット、コーヒーにデザートというランチのフルメニューにシードルが一杯つくついて、3150円のコースを半額で。

平日のランチに、ワンプレートから選べるようで、クーポンなくても、1350円でがレットが食べられる。美味しそうなサーモンのランチは、プレートが1000円。

コーヒーとデザートはお好みで。

部屋の中は、フランスの本が沢山あって、部屋はくつろげる。

 フランスの田舎町の小さなレストランにいるよう。

サラダは、1回だけなので、皆、沢山盛り上げてプレートに入れている。

ドレッシングも美味しい。中でもラズベリーの干したのと、トーモロコシがとても。

お料理のグレードは、相当高い。

友人は、がレットは初めて。パンケーキも知らならしいから、今度はパンケーキを紹介したい。

がレットに挟んだチーズは、くせのないもので、誰にでも食べられるように作っている。

がレットは、フランスのクレープに似てるいる生地だけど、そば粉で作っていて、パリッとしている。

簡単なコースかな、と思ってたけど、結構ボリウムがあった。

階下がコーヒーの専門店だけあってか、コーヒーがとても美味しくて、たっぷり。

デザートは、フォンデュ、オウ、ショコラ。

丸い形のチョコレートケーキの中に、チョコレートがとろりと溶けた状態。付け合わせは、オレンジのピューレ。

私は全ては食べられなったけれど、美味しかった。

嬉しいことに、コーヒーのお替りが出来る。

友人は、お友達を連れてきたいと言う。

ディプロマの賞状がかかっていた。

リヨンのポール、ベキューズで、2年間料理を学んでいた人。

フランスの気さくな料理を、食べてもらうのが、この店のポリシーになっている。

接待している女性が料理人なのかと思ったら、そうではなく、キッチンにいるのは、ちょっと太った、たくましく、気さくな感じのコックさん。

また、行きたい店だった。

12時から、ランチの終わる3時まででも、おしゃべりしていられる店。

http://sekinecoffee.com/massena/ マセナのホームページ

一人だったら、壁の本棚に一杯のフランスに関する本を読みながらも良いだろう。

暑いので、地下にもぐって、心斎橋の、東急ハンズでお腹こなしにグッズを観て回る。

何でもそろっているのに、私はびっくり。今頃?東急ハンズに驚くなんて笑われるよね。

ぶらぶらしていると、買いたくなるものです。幾らか買った。

 フットバス、赤井英和だった。家にいる時は、ほとんどフットバスに足を入れている。

テレビを見たり、台本を覚えたり、食する時も。

奥さんと一つづつ使っているそうで、その話をしたら、彼女は優しい。

旦那にプレゼントして、自分用にも買いたいそう。冷え性に断然良さそう。デトックスにも。

フットバスは、電気が入って、温度とバブルマッサージもできるようになっている。

実物みないと、お湯入れるのかななんて思って、すぐに冷めるから、熱湯足すのかと思っていた。私も、欲しい一品。