本日、株価が暴落

 

    

 

 本日の株価は、暴落している。

いつか、こんな日が来ると、懸念していたけれど、

すさまじい下げだ。今日のお昼に、銀行から電話があって、

これからは、経済が良くなると言うので、私はそうは思わない

と話していたところ。

毎日、上げている株価はもうバブルだ。

外国はいつ売るかの、タイミングを狙っている。

今、マネーゲームのように、毎日、銘柄を選んで、株価を上げている

のは、国内の投資家であって、外国人は仕込んだ株を、どこで売るか、

観ている、と今日のお昼に、銀行員に話したばかり。

 午後になって、株価は急落している。これは外国人の売りが出た

から。

 あれよあれよ、という間に、1000円も下げた。株価の値段は、ずるずると下がって行く。

 こういう時は、欲を出さずに、素直に売るのが賢明だ。

 実態経済が伴わない。給料は上がらないし、輸出は伸びていないのが実態だ。

 前にも言ったと思うが、日本は、最早、一億総中流ではなくて、格差を埋めるよう政策

を勧める、野党は存在感を無くしている。、自民党の一人勝ち状態で、国民の支持が厚い。

  金融経済の行き過ぎを、反省したはずの日本が、また小泉元首相が推し進めていた、

 方向に逆戻りしている。

 小泉改革で、景気がめざましく回復していたことを強調し、失われた10年を、取り戻すべく、自民党は、民主党から、政策を転換したわけだが、結局、笑うのは、外資ではないか、という懸念がある。

 日本が、以前よりも、更に、傷を受けて、立ち上がれなくなるのではないか、と懸念するのは、私だけだろうか。

 銀行や郵便局に預けている、なけなしの預金が、そんな金融ゲームに使われ、目減りしていかねば良いが、と願うばかり。

 日本の借金は、国民の貯蓄からのもの。膨らむ一方の借金を、背負っているのは、国民の預金だ、ということを、もっと真剣に考えるべき。

 日本は、ギリシャのようにはならない、と言うが、そんなに楽観視していて良いものか。

今日も、ごっそりと、外国が、利益をむさぼっているというのに。

 おそらく、日本は、高値買いをして、売れないでいるのではないだろうか。