投資の仕方、参考になれば。

    

  

  

 株が上がって来ると、私の身体の調子が悪くなる。

最近の景気回復への、期待ムードから、購買力が伸びて、

GDPは、経済通の麻生さんでも、驚きの、3パーセント。

 なんとなく、買ってしまう、という人が多いのだそう。

確かに、今までやらなかった人達は、株や投資信託、それに

加えて、為替売買の、フィックスなるもので、がんがん、儲けている

という話だそうで、それが、高額商品、特に、車だそうで、高級車の

受注が、すごいのだそうで、住宅なども、東急から、発売される、

これが、マンション、というものだ、と納得のいく、邸宅への関心と、受注が

結構あるそうで、あんな家を建てるとなると、それ相応の土地が必要なわけで、

 アメリカのように、土地はただ同然、莫大な広さが、当たり前の国とは

わけが違うのだから、沖縄とか、軽井沢にでも建てるのでなければ、

少ない土地を、更に、富裕層が高値に吊り上げ、貧乏人は、より不便を強いられ、

 ひしめきあうスペースと、物価高に苦しめられはしないか、と心配になる。

ともあれ、転勤だと、電話をかけてきた人に、「私のように、バブルの頃、買った株なんて、

戻りようもないもので、損埋めに必死になっている状態で、とてもとても怖くて、

 もう下がるのではないか、もうだめだろう、とばかり弱気で気が小さいです。整理している状態です。」と言うと、

「そうですね。そういう人も多いです。」

と、ここでも、二分化ははっきりしている。

けれども、国民一人当たりの貯蓄額が、赤ちゃんも含めて600万円増えたそうで、

4人家族なら、2400万円というわけですから、購買力は伸びるわけです。

証券会社も、買い手のない時には、うるさいほど電話がかかってくるのですが、この一年、全くかかってこないので、そういう時には、金持ちの顧客だけで、手が一杯なのです。

そして、気をつけないといけないのは、証券会社、法人とか金持ちが、売り抜ける頃に、貧しい顧客に電話で、「ここは買っておいてください。」と勧めるのです。

そういう株を天井で、買わされるという経験を何度かして痛い目に会った個人の株経験者は、万といるのです。

株や投資信託は、決して、生活がかかっているお金でするものではありません。

 

 政府は、100万円までの、投資で、売買される,少額投資を奨励して、利益には税金をかけないという制度を作りました。

 これだけですむのなら、良いのですが、人間の欲を煽るわけですから、

損になっていると、それを取り戻そうとして、なけなしの貯金に手を出したり、借入までするようになるのが、危険なのです。

 これからは、年金がどうなるかもしれないし、銀行だって、安全ではないのですから、 

自己責任で、自分の資産を、減らさないで、物価に呼応して、増やし、守って行かなければならない。

よく言われるのは、分散投資で、リスクを抑えて。

そんなややこしいこと出来ないという人に。

 

 

  損している時も、それほど大きくなく、このように、株価が上がり、円安になると、

 利益が出ているはずです。

 

  もっとも保守的な郵便局が扱う、退職金積み立てとか、年金を積み立てるファンドです。

 

 こういうものは、為替の変動、債券、株、不動産などを、分散しているので、大きな利益には、ならないけれど、物価や経済 の動向に、ついていけるだけの力を持っていますから、

毎月、良い時も、悪い時も、少しづつ、決まった額を買っていく、という方法を取ったら、

 

 長い目でみれば、安心して行える、貯蓄をかねた投資だとは思いますが、それでもリスクはありますが。