食べ過ぎは、わかっちゃいるけど、やめられない。

       荒れ庭に

 最近は、コナミの帰りに、イカリに寄って、買い物をしている。私が行く、8時半ごろは、生ものなど、すべて、半額になっている。その頃をねらって、やってくる客は、かごいっぱいの、入れて買い物をしている。

 私も、買うつもりなくても、余計なものを買ってしまって、夜の9時を過ぎてから、食べ始める。

ワインがいけない。

 帰りの車の中では、今夜は、造りと、お寿司だけにしるつもりでいるのに、食べ始めると、どんどん、お腹の中に。

 昨夜、中トロ、鯛、しまあじの盛り合わせのお造りを食べ、ながら、新玉ねぎと、しいたけなどを痛めた野菜ももりあげて。 もう消費しないといけない、厚揚げががあるので、その大きなのも、刻み葱を添えて。

 鮨は、ご飯だから、と最期に食べるつもりが、それも。

 そおでやめないといかないのに、友人にもらった、豆ずくし、をポリポリ。

そこで、ストップ、のはなのに、みたらしだんご、くしに五個ついているのを、二本も。

 安いから、といつい買ってしまって、あると、食べたくなって、の悪循環が続いている。

 昨夜は、だんごのせいで、胃が詰まった状態で、何度も夜中に目が覚めた。

翌朝は、なんで、こんなん? 私のだらしなさ、なさけなさに、嫌悪する。

 さすがに、今朝は、朝食のパンを抜いて、バナナジュースとコーヒーで。

 と思っているのに、もう一本残っている、みたらしだんご、痛んではもったいないから。

 自己管理のできる人は、長生きするとか、昨日、帰りにテレビで言ってたなあ。

 昨日、母に、友人からもらった、豆の袋を持って行った。

 母は、袋から、これだけ、と言って、手に掴んでは、お皿にうつして、

袋に入っているのを、きっちりとまた、ふたをした。

これは持って帰って食べてね。

 ぽりぽり、母は口の中で、おかきで包んだ、豆を食べている。

 その音を聞いていると、優しくて、心地よい。

 友人が、京都から取り寄せては、私が好きなので、いつも持ってきてくれる。

 最近では、大袋のをくれる。

 アーモンドと、おかきで包んだ、様々な豆。 

 母は、美味しいわね、とポリポリ。

 美味しいから、少しづつ、食べられない。 敵のように、皆食べてしまう。