フランクフルト空港で大失態

   

 頭が朦朧としている。

我ながら、嫌になる。

飛行機に乗り遅れてしまって、また、ラウンジに舞い戻っている。

ブログを書いてて、ゲートに行くと、乗れなかった。

こちらのミスなので、料金を払わないと乗れない、とのこと。

大阪からのチケットが、変更出来ないチケットなので、変更料と最も安いチケットとの合計で、460ユーロ支払わねばならない。その上、20時40分発の飛行機を待たねばならない。

 油断大敵とは、このことだ。なんという失態。飛行機会社のミスならいざ知らず、ラウンジにいて、ブログを書いて、大枚を支払う馬鹿がどこにいる?

 ここにいる私です。冗談にも笑えないわ。

 コンピューターで失敗して、コンピューターで、延滞の連絡が出来るのだ。

日本は真夜中。眠たくて仕方がない。コーヒーを飲んでしのいでいるが、もう眠気は極限状態。

 あと二時間もある。

あとで思えばの話だけど、ゲートから飛行機のある場所まで、移動するのだわ。

 ボーディングの時間通りに行かないとだめだったんだ。

 30分前のボーディングだった、ボードには、4時50分発と書いていて、チケットを確かめないで、10分前まで行けば良いと,勝手に思い込んでいた。

 痛い目にあわないと、身につかない、とおいういから、今回の追加料金の支払いは、

私に取っては、相当の痛み。これで、一つ勉強にはなった。

 これからは、何につけても、転ばぬ先の杖を持つことにしよう。今日だって、走ってゲートまで行った。空港でいつも走っていた私。