心斎橋のイタリアン「イル、ピノーロ、レヴィータ心斎橋」

 

   

   http://www.il-pinolo.com/il-pinolo-levita/shinsaibashi/ 

 心斎橋、大丸の13階にある、レストラン街に、イタリアンのフルコースを、ランチで。 グルーポンで買っていた、半額チケットの期限が12月に迫っていたので。

 そんなことでもなければ、心斎橋の大丸デパートに行かないので、久しぶりに入ったら、驚き。リニューアルされて、すっかり綺麗になっています。

 店内は、アメリカや、ヨーロッパのデパートかとまがうほど。デコレーションの仕方がそっくりです。

 日本の平均年収が、400万円だとかの、寂しい経済事情なのに、超高級な海外ブランド、一体誰が買うのかな、と不思議になるくらい。

 若い頃、好きだった、「ロペ」は、それほど、ではないけれど、ユニクロを初めとする、安売りが乱立しているから、プチブランドな感じ。

 

13階のレストランにも、寿司萬、が入っていて、寿司のブランド店。でも、そんなに高くはない。大阪寿司は、1900円だったし、昼のランチ、寿司定食は2400円くらいで、 提供している。リーガロイヤルの地下にある、寿司萬、の大阪寿司は、とても美味しい が、一人前だと、小食の人で、ちょうど良いくらいの上品さ。

  

 目的のイタリアンよりも、寿司萬、の寿司のほうが、食べたい気分だった。

 2日前までに予約しておかないと、使えないグルーポン、ランチでも使えるというので、買っていた。

 グルーポンで買わなくても、「一休」レストランでいつも、出ているが、顧客の点数は悪くない。

  テーブルが狭くて、カジュワルな店なので、想像とは違った。

 デパートの中に入っている、イタリアンだから、こんな感じの店が多い。

 赤ワインをボトルで、頼んだ。置き場がないので、カウンターに置いて、随時ついでくれたので、種類の多いお料理に、2人で一本で間に合った。

 前菜は、美味しかった。鴨のスモーク、白身魚と野菜、など、見た目に美しく、上品な味だった。

 次に出て来た、オマールのスパゲッティーも、とても美味しい。あとでわかったのだけど、この店の、一押しだった。

 次はお魚、と言われたのに、ピッツアが出て来た。このピッツアも、トリフと、クルミ、 キノコなど、とても美味しい。

 けれど、これを食べてしまっていは、もう後が入らない、と思って、少しだけに。

 

  次に魚料理に続いて、肉料理が。

一緒に行った人は、ピッツアを食べて、あとの料理は、食べられなかった。

 魚は辛すぎるに、お肉の味が、和牛の味ではなく、美味しいとは言えない。

 前菜、パスタ、ピッツアで終われば、美味しい店だったのに、料理を揃えれば良い、というものではない。

 

 最後のデザートと、コーヒーの味は良かった。

マスカットとアイスクリームのジュレ

 全部で8種類の、中川シェフの特別メニュー、という触れ込みだったけれど、

  もうこれから、グルーポンは、やめようと、ということに。

  サービスしてくれた、係の人だって、

 「粉ものが多いですから、お腹が大きくなって、残されます。」と言っていた。

  通常は6000円のコース、だとか。

  前菜、パスタ、ピッツアにデザートで、6000円は取れないので、付け加えた料理なんでしょうが、ない方が、この店のグレードがあがるのに、と残念。