疲れが押し寄せて来た

  

 海外にいるときの元気はどこにやら、どどどっと疲れが押し寄せて来た。

 一応のやらねばならない事をすませたら、眠気が襲って来た。

  午後の3時から、明け方まで、間に何度か、目を覚ましたが、またうつうつ。述べ16時間も寝ていた。

 自分ではすっきりしたつもりで、起きたのだけど、ソファーで座っていられない。腰がだるくて、横になると、また寝ている。

 母に会いに、行って、コナミで久しぶりにプールに入ると、身体の抵抗を感じて、歩いている間中、水が重い感じ。

 帰りの車の中では、眠気が襲って来て、信号待ちで、寝ないように、ほっぺたを叩きながら、なんとか家まで帰り着いた。

 ご飯をたべて、お腹がふくれると、身体を支えられなくて、またソファーに横になって、 寝ていた。これではいかない、とベッドに。

 そのまま寝ていた。

一体何時間寝れば、身体が回復するのだろうか。

あまり寝てばかりいるものだから、腰と背中に全く力が入らなくて、横になるほうが楽なので、横になる。

 身体の弱った、病人が、起きていられないで、すぐに横になるのは、こういうことなのかしら。

 持病の、気管支炎、咳が出て来た。

 こうしてはいられないのだ。

  今日一日、休んで、体調を整えねば、明日から、予定が詰まっている。

  今朝は4時頃から起きていたが、身体がだるくて、起き上がることが出来なかった。

 節々が痛みだした。

 人間の身体の不思議。あんなに元気だったことが嘘みたい。

 家にいると、旅での出来事が、別世界のように思われる。

 オハイオの緑多い、爽やかな風と空気が、蒸し蒸しとする湿気と吹き出る汗の亜熱帯のような現実と、あまりにも違うからかもしれない。

 まだ、頭がぼっとしている。眠い。