ローマに5日泊まるつもりで、ホテルを取っていた。こちらに帰って来るのが、11日だと思い込んでいて、フライトスケジュールを見ると、10日になっているので、勘定が合わないな、と思ったら、ローマに着くのが、6日だった。 5日のホテル予約をキャンセルしなければならない。
予約をキャンセルすると、一泊のお金を支払わねばならない。同じホテルだから、なんとかならないか、とも思ったが、変更でもかかると書いているので、仕方なくキャンセルした。
なんてもったいないことをしているのだ。この馬鹿。私への叱責。つくづく嫌になる,このあほさ。
彼らの3連休の最終日、洗濯するので、私のジーンズも一緒に洗ってもらった。まず、洗濯が出来るまでの間、近くのモールに行った。
この前、歩いて、そのモールに行ったのだけど、奥まで見る余裕がなかった。足が疲れて、その辺で帰って来たが、結構すごく大きなモールであることがわかった。
なんでも揃う。ディックスという運動関係全般を扱っている専門店だけで、小さなデパートのスペースはある。
ニューヨークの市民の気軽なデパート、メーシーズ、電化製品も充実の、
シアーズ、それから、私が間違う、ジェイシーペニーズというデパートもある。フードコーナーも大きくて、車で遠くまで行かなくても、と言うと、
高級品がないのだ、とのこと。いわゆるインターナショナルな、ブランドもの。
この前来た時に,カットの上手な店があった、というと、息子は,カットしてもらうつもりで、,来たのだけれど、休日だった。今週末に又来るらしい。
ニューヨークに行った時に、とまで考えていたらしい。
今お店の技術は確かだ。カットしてる人が、一人だから、腕が良いと、他の人に回ることがない。
洗濯が終わり、乾燥機に入れて、ランチを食べに行った。
知らなかったけど、素敵な場所がいくつもある.バナナ、リパブリックや、アンテイラー、ロフトなどもある、店とレストランの複合施設。
昔、アメリカに行った時に、良く行った、アメリカン、チーズファクトリーというカジュワルレストラン、マコーミック海鮮レストラン兼パブなどもあって、何も困らんじゃん、と思うけど、全て、車がないと来られない。
息子は、一人でオハイオに来て、毎夜のように、イギリスのパブに来ていた。 そのパブの、フィッシュアンドチップスを、私に食べさせたくて、連れてきてくれた。
大きなパブで、雰囲気が良く、客が一杯来ている。
こちらに来て、初めてのビール、息子はずっとビールを禁止していたので、 実に美味しそう。
この側にある、アパートに入ろうかと思ったらしいが、ここなら、毎晩お金使ってビールを飲みに来られるから、と許可がでなかった。
もう1カ所は、モールに近くのタウンハウスも考えた、という。
今のタウンハウスの方が、環境が良い、タウンハウスの管理がきっちりしているのが、決め手になったという。
ビールを飲み出すと、とことん飲まないとすまないので、ビールはやめたほうが良いけど、と私も思うけど、 ビール好きに、やめろ、というのは酷だとも思う。適当に、が出来れば、なんでも、薬になるのだけど。
アメリカの女性は、家事をしない、と聞いて,驚いた。家事は男がするものらしい。
掃除、洗濯、ご飯作りまで、男がやることになっているらしい。
アメリカは、女性が威張っていて、男はこき使われる運命にあるので、日本の男性を羨ましく思ってる男が多いとか。
日本女性と結婚すれば、日本の男性のように、してもらえるか、と期待しても、今の日本女性は、男よりも強くなっている。
育った環境によるが。友人の娘さんは、男社会でも大変な職業を持ちながら、手抜きせずに、家事全般をこなそうと努力している。男に家事をしてほしくないのだとか。仕事を持っているから、家事が手抜きだと思われたくないという。
まだ、そういう日本的古風な考えを持った女性もいるから。
お互いに,助け合って、負担を分担してやっていくのが,男女同権というものだと思う。
アメリカは、男女平等の国だと思っていたけれど、支配的な国だった。
中国の女性も家事をしないとか。男がやるものだという。
アメリカと中国は似ている。 日本を飛び越えて、近づいているのも頷ける。
この界隈は、ブロンドの女性が多く、黒人は少ない。パブでも、白人がほとんど。
ドイツとオランダからの移住者達だそう。ゴミはなく、通りも綺麗で,車のマナーもとても良く,親切だという。なので、ブロンドの髪の人が多いのだ。
ユダヤ人は住んでいない。
アメリカで、黒人が少なく、ユダヤ人がいないという所は、少ないのではないだろうか。
生活レベルが,良く、車も綺麗なのは、勤勉、実直のドイツとオランダ系の町だからなのか。
イギリスのパブだけど、ビール好きのドイツとオランダ、なるほど。