シンシナティーの巨大スーパーマーケット

  

 近くにひまわり畑があると聞いて、是非見たくなった。

  車で15分ほどの所に、一面のひまわり畑、写真を撮っている人達がいる。

ひまわりを描いている人もいた。

 曇り空のためか、ひまわりは首を垂れて、重そうだ。

 アルルへの道に咲いているひまわりは、もっと小さい気がする。

  

 引き返して、シンシナティーの方角に向かった。どこにいくのやら、私は車にのせてもらって、わからない。車の中は、クーラーが効きすぎて,冷える。

 巨大モールに着いた時、トイレの限界だった。

 ここは、ニューヨークの店を集約したようなモールだ。メーシーズなどのデパートが3つ入っている。あとは専門店。

 駐車場は車でびっしり詰まっていて、空くのを待っている。

 ここでは、中央のフードコーナーで、1時間後に待ち合わせることにした。

  店が屋内なので、左右に店があっての列のなっているので、間違えることはない。

バナナ、リパブリックでセーターを2枚買って、通りの店をぐるっと見て通り過ぎただけで、一時間かかった。デパートの中は見る間なし。

  お腹が空いた時間、午後に出て、もう4時。

 テニスオープンで、伊達公子錦織圭が来ていた所に居合わせたという、中華の店に連れて行ってもらった。そこも、デイトンに引き返した所にある。

 マーボ豆腐とスープが美味しいらしい。マーボ豆腐は、以前は好きではなかったけれど、岩屋にある、「同源」、という店のマーボ豆腐を食べてから、好きになった。辛くて美味しい。 

 この店のマーボ豆腐も、とても美味しい。スープの味がまろやかで、辛いマーボ豆腐にぴったり。

 焼きそばには、柔らかい肉が一杯入って、黄色の太めの麺、甘めの味で、これも美味しかった。

 山盛りのご飯をおかわりしてもらって、相当食べた。

  

 食後、ジャングル、ジムという、超巨大スーパーマーケットに行った。子供用に、模型のキリンやぞう、などが店の前に,動物園のように置いてある。

 こんなスーパーみたことない。言語に絶するほどの巨大さと、品数の多さ。チーズだけで、大きな店一杯あるほど。

 ワインも工場のようだ。世界各国に分けて,食材がそろっている。

 ここでロブスターを買うつもりだったが、土産のお菓子を探している間に、息子は、牡蠣と巨大なカクテル海老、鰻、サワラ、魚の燻製など、両手にかかえて、カートに持ってきた。昨日の、ほたても食べないといけない。

 ロブスターを入れておくスペースが、冷蔵庫の中にないくらいに詰まっている。

私が食べたいだろうと思ってくれたのだけど、牡蠣を12個も買っている。カクテルの海老と、ホタテがあれば、充分だ。

 白ワインの少し良いのを買って、私は土産用のクッキーを買い込んで、お肉と、ゴーヤ、大きな大根を入れて、支払いは129ドルだった。

 、夜は,家での食事が多い。車を乗ると、お酒が飲めなくなって、ゆっくり家で食事をするようになった。

 

 このスーパーまで、車で一時間では来られない。そんな場所に、これほどの食材、買い手ではけるのが,不思議。

いったい、どれほど食べるのかしら。

この連休に、シカゴまで、買いに行く人達がいる。シカゴに行けば、ニュージャージーにある「みつわ」という日本食材のマーケットがあるからだ。車で六時間かけて行く。

 このスーパーでも、結構沢山の日本食材が揃っている。普段はここにやってくる。

 私が持って来たようなものなど、ここで売っていた。

 鰻は、ここでは大きな物で11ドル。日本では、4,5倍するが、中国製だから、そんなものかも。

 家に帰ると、息子は、この中にあるジムで走って来ると言って、出ていった。

 「清盛」が始まった所で、私はそれを見る。

 ミミちゃん達は、近くにある店、と言っても、車で、水泳に使うゴーグルを買いに行った。

 皆が揃ってから、食事の準備。3人で台所にたって、手分けして担当している。

 夏だから、私は牡蠣を食べない。ほたては、バター焼きにして、カクテル海老はそのまま。海藻サラダはできあがり。キューリに塩こうじを塗って,しばらく置くと,朝づけのようになる。朝のマフィンに添えたサラダが残っている。

 皆、お腹が空かないので、そんなもので。白ワインを飲むと、お腹が空いていないのに食べられる。

  寝てから、お腹がつかえて、寝付けない。寝ていたのか、どうかさえわからない。

 明け方、4時から起きて、ブログを書いていた。