築地で寿司、スカイツリーを見学

 

 

 朝、10時の飛行機で羽田に。

  前日から、耳の後ろがふさいだように、偏頭痛。ずっきん、ずっきんという痛さが始まった。若い頃は、一日で治ったけれど、最近では、何日も続く。

 待ちに待った、新橋演舞場での、亀治郎さん、じゃない猿之助襲名披露の「七月大歌舞伎」の日なのに。

 痛み止めを飲んで、アリナミンも飲んで、セサミン飲んで、痛みをこらえて、伊丹に。 飛行機は満席で、大型に変更しても満席で、中の席だったけれど、東京までは1時間だから。

 羽田について、まだ早いので、羽田の美術館のポスターがって、無料だと書いているので、3階に上がった。

 羽田は、すごいな。ぐるっと周りに、レストランが並んでいて、世界各国の料理を楽しめる。キッチンでは、トルコ料理、インド料理、の料理人が、ご自慢の料理を作っている。

 お腹は空いてきたけど、ホテルが築地の近くなので、寿司を食べるつもりでいるから我慢。

 一番端に、美術ギャラリーがって、「武将の美学」という展示で、陣羽織や、刀止め、狩りの帽子など、美的な遊びを凝らした、品々が展示されている。

その中は、暗いので、ソファーで、男の人達が、ごろんとして安んでいたり。

 地下に降りて、

モノレールか、京急か、と迷った。モノレールは、JRの乗り入れで、そこに降りても500円、というチケットを期間限定で売っている。

 京急だと、一日乗車券が1300円と、800円というのがあって、都電とメトロ全線乗れるのと、都電だけ、という違い。

 ホテルは、東銀座よりも、築地のほうが近いように思ったけれど、築地という駅か、築地市場か、二つあるので、わからないから、東銀座で降りることにして、800円のチケットを買った。

  東銀座駅に。泊まるホテルの案内だでていた。新橋演舞場にも近い。

 地下鉄を上がると、もうそこは、築地で、寿司屋の看板が目立つ。

 見慣れた風景、東京に来ると、必ず一度は築地場外市場のあたりに、寿司を食べに出かけた。

 すごく便利な所に最近建ったホテルらしい。ホテルの向かいに、寿司屋がって、中に人が一杯いるようなので、美味しいのかと思って入った。

 立ち食いの店で、サラリーマンが来ている。500円のマグロずけ丼が外に出ていた。

  3貫で150円、というのを頼んだ。周りで食べている、丼が美味しそうなので、ずけではなく、マグロ丼を。

  味噌汁がついて、500円。あまり美味しくなかった。マグロがだめ。

 築地の場外に入ったら、寿司屋が一杯。

寿司清に行くと、昼は1500円で海鮮ランチの看板がある。残念。

 寿司清は、夜は列んで待っているくらいだったけど、昼間は、閑散として、本店の方では、客引きの女性が外にでているくらい。

  八百屋では、松茸まででている。こんなに暑い時期に?

 ぐるっと一回りして、暑いので、頭がぼっとしそう。

 早いけど、ホテルに入って、荷物を預かってもらおう。受付に行くと、チェックインは3時から。荷物を分けて、少し軽くしてから、また外に。

  新橋演舞場まで歩いて、それから、都電で、浅草にでも行こうかと。

 地下鉄の中で、隣にすわっている若い女の子も、地下鉄の地図を観ていて、お互いに笑ってしまった.

その女性も、一日フリーを買って、羽田から。彼女は、広島から来て、明日ニューヨー^クに行くのだそう。

  なんだか、縁があるなあ、と思った。ブロードウェイでの、上演1時間半前の、立ち見券を買えば良いと教えてあげたり。

 彼女は浅草で降りて、私は、地下鉄に案内のある、スカイツリーを見に行くことにした。 浅草の次の駅が「押上げ」だと思ってら、違うので、行った降りてしまった。

 次に来た電車にまた乗って。

 

 駅から、直結して、スカイツリーに行ける。 これが空街? 

 テレビで、スカイツリーが出来た頃は、よく見ていた所。

 スカイツリーは、さすが、空の上に突き出ていくようで、高さがわからないくらいに遙か彼方にまで積み上がっている感じがする。

 

 空街はバーゲンで、混み合っているけれど、スカイツリーの方は、待ち時間が30分だと書いているので、それほどでもないようだ。

 私は時間ないので、パス。

この頃、頭の痛かったこと、すっかり忘れてた。