民主党のマニフェストの原則

   

 民主党がかかげたマニフェスト、公約違反だ、と自民党などが、追究しているのは、政策なのだけど、マニフェストの根幹というべき、5原則については、口をつぐんでいる。 最も大事なのは、この5原則で、それができないので、その後にできる葉図であった、政策もできないは、当たり前のこと。

 原則1 官僚丸投げの政治から、政権党が責任を持つ政治主導の政治へ

 原則2 政府と与党を使い分ける二元体制から、内閣のしたの政策決定に一元化

 原則3 各省の縦割りの省益から、官邸主導の国益

 原則4 タテ型の利益社会から、ヨコ型の絆の社会へ

 原則5 中央集権から、地域主権

 政権交代から、まず手をつけなければ、ならなかった、これらの原則、は何もできていない。旧来の自民党政治を、受け継いでいるだけで、椅子取りゲームで、民主党が奪った椅子に、座り続けつづけているだけだ。

 地方から、橋下さんは、地域主権をかかげて、国会に殴り込みにかかろうとすると、

橋下さんに擦り寄ろうとするが、内容が、自分達の首が飛ぶようなものなので、一変して、身を守ろうと、手のひらを返したような口ぶり。

 小沢さんが、やりべきことをやらずして、消費税をあげるこgとには反対だ、と言っているのは、この 5原則の改革をなさずして、ということなのだ。

 ちょっろと改革の姿勢を見せても、実情は、何も変わっていない。

官僚に頼って、官僚の意のままに、雛だんに乗っている。

 地方に財源も権限も移譲することで、地方自治を推進する機会は、大震災後にあった。 1年も動かずに、放置されたのは、国の規制によるもの。

 国の権限をなくすことを阻止する力は、それは大きいものだけど、政権を取った

 からには、やるべきことは、そのことからであった。国民は、支持を惜しまなかっただろう。

 小沢さんが、先頭に立っていれば、まず手をつけていたであろうこと、それゆ故に、小沢さんの手足を縛らねばならねばならなかった、国家権力。

 国家権力とは、中央集権、に他ならないわけだけど、ここを突破あすることで、あらゆる規制を取りのぞくことで、地方が自由に、住民の住民による、住民の為の政治が可能になる。御上からの分配によって養われているものは、御上の意向次第。

飴と鞭をもらう生活が良いときう、地方もあるけれど、それは間違っている。

 金を出せば、口も出る。その金は、国民が支払う税金であるのに、国に吸い上げられれば、あたかも、国のお金であるように、分配する権限を持ち、地方は頂くという構造になる。この歪んだ、おかしい制度を、当たり前に制度に戻すこと、

それが、政治改革の根幹である。

 消費税をあげるのは、5原則を実現してからでは内のか。それを問うものは、自分の首も危険にさらされる。正面に立ち、それこそ、命をかけて、勇気を持ち、御上と戦うものは、極小である。