ホテルの朝食

ホテルの朝食、思っていたよりもすっと良かった。

米国式の朝食です。コンチネンタルではなく」ビュッフェになっていていて、

卑しいので、食べ過ぎました。

コーヒーはあまり美味しくないのですが、3杯も飲みました。

卵、ヨーグルト、クロワッサンの小さいのを2個、フランスパン、グレープフ

ルーツ、オレンジジュース、チーズ2個。パンにはバターとジャムたっぷり。

持ち帰りにバナナとみかん。凄いでしょ。私のお腹の入り具合。

朝、旅から帰って来た、友人がホテルに来た。私は夜中から起き出している

が、彼女も早くから目が覚めるらしい。

昨日は帰ってきたのが、11時半だったというのに、元気。朝市場で買い物を

すませている。

 美味しい卵。息子が、ポケットに入れてまで、持ち帰った、卵。

アメリカにも、同じように、野菜も豊富だけれど、味の違いが今回の旅で、よ

くわかった。

息子が言うように、フランスの野菜は、とびきり美味しい。香りが違う。

マッシュルームは素晴らしく美味しい。

料理は素材が大切だ。素材がよければ、味は必要ない。

サラダとして、そのままで食べられる。ドレッシングを作ればそれなりに

美味しいけれど、野菜そのものの味が、変わるので勿体ない。

アメリカの野菜も、美味しいと思ってたけど、こちらに来ると、違いが歴然と

する。生ハムや、チーズ、バターの味も違う。

フランス人で太っていい人を見かけることは少ない。

あまり食べないのかしら。

バケットを毎日2本買うと言う人はいる。

バケットと、野菜のスープくらいの粗末な夕食が、一般的なのかもしれない。

昔の人は、朝食を食べなかった。一日2食、デジュネとソペ。

裕福な人達だけが、ディネ を取ったとか。

パンは良く食べる。パンと野菜だけなら、太らないものなのだ。