サント、パンカス駅に。

 

 インターネット、一週間フリーで9ポンド払っているのは、安いけれど、まだ5日間、残って

いるのが勿体ない。ここを出ると、使えない。

お昼を食べないで、ブログを書いて入れておく。

腰が痛い。前屈みで、変な姿勢で使っているからだ。

コンセントのあるところはこういう場所しかない。テーブルに座れば良いのに、充電

が一杯になっていないと、これまた不安になる、というやっかいな性格。

ユースのベッド

昼をどこかで、食べる時間がなさそうなので、キッチンのコーヒーとサンド

に。サンドイッチは食べる気がしない。コーヒーの大きなサイズを買った。

ラウンジから持って来た、ナッツがあるのを思い出し、それをつまみながら、

コンピューターに。

2時前になると、腰が浮いて来る。電車は、4時出発だから、まだ時間はあるの

に、何かあっては、と思ってしまう。

インターネットはこれで終わり。この近くにある、リージェント公園にも行っ

てみたかった。

心を残して、サント、パンカス駅に。初めての乗り物、バスを

待つ。歩いても30分くらいなのに、バスを待って、着いても同じようなも

の。バスに、この前買ったオイスターが使えるかどうかも不安だった。

2年間使ってないからニューヨークの地下鉄カードのように、期限切れという

ことも考えられる。大丈夫だった。

まだ金額が大分残っているはず。

ほとんど

歩いて使わなかった。

今年の1月から、バスの運賃は、2,3ポンドになって値上がりしている。お

オイスターだと、一,五ポンド、と書いてる。

オイスターを買わないと、いちいち券を買うと随分割高になるから、行かれる

方は、オイスターを駅で買ってからがいいですよ。。

日本通貨が強いから、私達は有り難いけれど、2,3ポンドのバス代は、高す

ぎる思う。以前は、170円くらいの時も200円もざらだったから、それで換算すると

ベラボーな値段。

駅について、車中で食べるものを買う。お寿司はないかな、と探したけど、サ

ンドイッチしかない。

二,八ポンドの野菜サンドと、ワインの小瓶を一本、買った。

野菜不足になるので、野菜の入ったものがほしいが、ユースには、野菜がなかった。若い人達は肉ものをほしがるから?

クレジットを出すと、ここは現金だけ。ほとんどクレジットが使えるので、小

銭を増やさないために、クレジットにしているのだが、ここで小銭が増えてし

まった。おつりは全て、コインになる。

荷物検査も出国も、早くできたので、1時間待たねばならない。

ここで、初めて、ギネスビールを飲んだ。

小さいサイズにした。それでも寝ていないので、酔いがまわる。

時間まですることない。早すぎた。

飛行機のように、手荷物検査は厳しくない。コンピューターは中に入れたまま

で。水はボトルで入れたままで良い。飛行機のチェックは、全て出しての検査

なので、時間はかかる。そういう風にしていたら、混雑時間は、パニックにな

るだろう。電車の乗客は、飛行機とは比べものにならないもの。

電車の横の老人が、大きな荷物をかかえて、座っている。上に置かないのか、

と聞くと、これで良いのだ、と。

盛り上げた荷物の上に、新聞を持って、読んでいる。

開いた席があれば、私が移動してあげれば、ときょろきょろ。

前の方に、開いている席があるので、発車してから、移動した。

そしたら、私の後ろの席が、2席とも空いている。誰かが、まぶしいので移動

したのだろうか。そこに座ろうと、また荷物移動。風邪引いて、咳する人ばか

りいる場所で、太陽がまぶしくて。

コンピューターを出して、文章を打ち始めたら、眠気がして。4時半の睡魔の

時間帯。こっくりではなくて、背もたれのある椅子で、本格的に寝ていた。

1時間は寝ていた。ギネスビールが、睡眠の導入剤になって