オクトーバーギャラリーに、吉田さんの絵を見に行く

 

 

下のベッドの人が、朝早く出て、荷物を残していなかったので、チェックア

ウトしたのだと思って、シーツを取り替えて、下に移動するようにしたら、

紙が貼ってあって、明日になっている。掃除の人が来たので、聞いたら、わか

らないから、4つのベッドのシーツを取り替えると言った。

今日出た、二人は確かなので、別のベッドの下に移動した。

そんなこんなで、一時過ぎて、オクトーバー、ギャラリーに出かけるのが遅く

なった。

覚えている道を歩いて、オクトーバーに。

中に入ると、受付の人が二人いた。

日本から来て、吉田さんの友人だと言うと、受付の一人が、以前、吉田さんの

展覧会に来ていた人では?と覚えてく入れていた。

その時に、話をした人だったことを思い出した。写真を取らせてほしいと言う

と、心良く承諾してもらった。

ブログを書いて、見ている人に、この展覧会の絵画を紹介したいので、と。

吉田の話を少しして、作品をを見せてもらった。

他に2人のアーティストとの合同展示で、売るための値段がついていた。

写真は韓国の人なのか、名前からの想像だけど、素敵な写真。

吉田さんの作品は、他の人との共同だなので、多くなかった。けれど、互いに

邪魔しない関係んものが展示されていたので、違和感がない。

合同展の場合、バランスが悪いと、良くない場合がある。

 写真

ダイニングにも展示されているのだけど、スタッフの人達なのか、食事中だっ

たので、写真を撮れされてもらうのが気が引けて。

待っていても、仕方ないので、ちょっと撮らせてもらって、ギャラリーを出

た。

他の人達と、吉田さんの絵画の値段は、桁が違っていた。吉田さんは、どこに

もいない。売られる作品が存在している。

故人になると、作品だけが、一人歩きするのだけど、ゴッホのように、その作

品が万人に好まれるようになるまでには、弟のテオにあてた手紙だど、手がか

りになる、魅力を引き出すものが必要なのかもしれない。

NHKのテレビで紹介されて、初めて吉田さんを知った人も多いと思う。

ロンドンのギャラリーが、どれほどの力を持っているのか、私は知らないけれ

ど、絵画を見て、好んだお金持ちが、コレクションしているうちに、やがて、

美術館に、他のコレクションと共に、寄贈者の名前のコーナーが出来るのかも

しれない。そうして、散らばって行った、吉田さんの絵画が、海外の美術館で

紹介されることになる。その後に、日本人は知る。そうなるのか、ならないの

か、扱うギャラリーの才覚にかかっている。

他の作家達は、吉田さんの絵画とは、一桁違っていた。でも売れていないかっ

た。

息子のガールフレンドの母親は、海外で主に、売っている画商のアートフェア

ーに、参加して、作品を展示している。

安いから、すぐに売れると言っていた。この前はマイアミでの開催。

そこで売られている絵画で、売れるのは、高額のものばかりだそう。

お金持ちが買う絵が、有名な絵画になる。アメリカの金持ちが、ヨーロッパ絵

画を買いあさったので、メトロポリタンに、飾られている。ドネーション