メーンにバンゴールまで、車で。

 

 

  

 朝、6時に出発の予定が20分遅れ。雨が降っている。レンタカーは、トヨタのカムリ。

 雨が激しくなってきた。マクドナルドのドライブスルーで、朝食を買って、車の中で,食べながら運転、休み無く、走りに走って,メーンを目指す。

雨が激しくなってきて、集中豪雨、ワイパーが効かないほど。トラックや車が前にいると、水をしぶきを上げるので、曇って前が見えない。

一時も,気を抜けない,緊張した運転が続く。

雨を抜けると、しばらく、紅葉の美しい景色に感嘆する。

ボストンにあたりに来ると、紅葉してボストンからメーンのポートランドは、紅葉が今は盛り。すぐに冬がやってくる。

 雨が激しく、前が見えないと、車を抜いて,前に出ながら、スピードをあげる。

 トイレ休憩もなしに、走る続けた。この分だと、夕方、バンゴールからの飛行機は出ないかもしれない。と息子は言う。

 その前に、午後2時半の飛行機があるので、それに乗れれば、乗りたいと言って、車を飛ばす。

 午後の1時に、工場に着き、4台のヒーターを返品して、そこでトイレを借りた。目的の仕事をすませ、すぐに空港に。

 ガソリンを満タンにシテ、空港のレンタカでリターンして、カウンターについたのは、1時40分。2時半の飛行機は、10分遅れて2時40分の予定。空きがあるから、時間を変更して、乗れることになった。

 飛行機は、更に3時に出る予測になり、バーで、ロブスターサンドを食べる時間が出来た。

 

メーンと言えば、ロブスターも名所。夕方乗るつもりで、ロブスターを食べられると思ってたのに、悪天候で、諦めないとだめだと思っていたら、空港のバーで、リブロブスターも売っていた。

 バーの方で、ロブスターサンドを食べられる。

 

息子が、iPhoneで見ると、ニューヨークからやってくる飛行機が、まだニューヨークを出ていない。

それが着かないと、乗れない。

 空港内で、時間は,伸びるばかり。他の飛行機も、どんどん,時間遅れの,赤字が増えていく。

 そのうつに、私達が最初、乗るはずだった、6時半の飛行機は、キャンセルになった。

 早く来て、良かった。けれど、2時半の飛行機に乗れるかも心配。

 結局、6時間待って、7時半に,バンゴールの激しい雨の中、飛び立った。

 飛行機の揺れが激しく、木の葉のように、舞いながら飛行している感じがする。

 前に廊下を挟んで座っている、マッチョな男性は、ゲイのよう。

 仲良く、時には耳打ちするように、ひっついて内緒話をしながら、機内がすごい寒さなのに、

 半袖。 

 飛行j機に入った時には、右手にしていた指輪を,左手の薬指にはめ直している。

 一人は、妻帯者、その人が,暑い目線で、彼に話しかけることが多い。

 飛行機は、ニューヨークのラガーディアに到着、二人は抱擁して、別れを惜しんでいる。

 息子も、知っていたらしい。

 ハンサムで、筋肉隆々の男二人。おそろいの黒い,上着を来て、飛行機の外に立って名残を惜しんでいる。

 ガールフレンドが、ラガーディア空港で迎えてくれた。飛行機の中が寒くて、暖かいものが食べたい。

 韓国のスーパーによって、うにやお造り、野菜などを買って,お寿司も買って、

アパートに帰って食事をすることに。

  うにが、凄く美味しかった。息子は,ニューヨークに帰って、やっと落ち着いたという。

 私は旅人だから、どこもあまり変わらない。無事だったことが何より。

 飛行機のパイロットが、腕が良かったと息は言う。特に着地が上手だったと。

 ワインを飲み過ぎて、夜中気分が少し悪かったが、よく眠れた。

 今日は打って変わって、快晴だ。

 息子は,テニス、ガールフレンドは、不動産の仕事。

 私は、開け放たれた窓で、少し肌寒い中、ブログを書いている。

 メーンの紅葉は、車の中から時折見ただけ。