パリを満喫して、

 

 朝早く、息子がアメリカに帰った。

今日から、テニスは本戦が始まるのだけど、

仕事が休めないから、予選だけ見て帰らねば

ならなかった。

けれど、凄く充実して、来て良かったと。

最後の夜も、近所の魚屋で、牡蠣とホタテ,貝と海老をを

買いに行くと,終わりかけだった。

牡蠣を向いてもらったら、最高の味だと言っていたので、

やはり牡蠣を向いてください、というと、男の店員は、出来ない

と言い、奥さんが剥いてくれた。

牡蠣6個とばい貝少し、ホタテを4個、えび5個で、24ユーロ払った。

帰って来てから食べることにして、モノプリに土産物を買いに行き、近くに住

んでいる従姉妹に会いに行くというので、寄ってみたら、留守なのか、寝てい

るのか、

しばらくは待っていたけど、仕方ないね、と言って帰って来た。

アパートに帰り、牡蠣を開けると、ほとんど食べられる状態ではない。身がな

ないものがほとんど。

袋の中が臭いのは、バイ貝だった。

ホタテと、海老は大丈夫だった。

こんひどい牡蠣を平気で売るなんて、考えられないけれど。バイ貝は捨てた。

モノプリで買って来た,テリーヌと焼きそばが美味しかった。

朝早く、パンを買って、鞄に詰め、卵もほしい、トマトもほしい、朝早くから

店は開いているので、買い走り、チーズも、ロケという野菜の残りも。まだ開

いている場所に詰め込み、卵とトマトは身体につけて、検査をくぐるそう。

フランスは、パンも野菜も魚も、味が違うと思い込んでいる。

パリの味を食べさせてあげたい人が待っているから。

直行だから、昼には、ニューヨークに着く。

私は洗濯。