真の知識人とエセ知識人

 

 

 三月の終わりに、朝生に出演していた、勝間さんが、バッシングを受けている。当然でしょう。

彼女は、生意気に輪をかけたような人だけど、あの時の発言は、聞くの絶えない、ひどいなあ、と思ってた。

 ジャーナリストの青木さんが、原発のコマーシャルに出ている、人達の中で、芸能人には100歩譲って

 

 知識人は、許せないと言っている。

 真の知識人と、利権に惑わされ、政府と企業の片棒をかつぎ、多額の主演料をもらって、原発を推奨してきた、エセ知識人を、見分け、エセ知識人には退場してもらわなければならない。

 京大の原子力研究所で、6人衆と言われた研究者達は、生涯助手のままで、リスクを伴いながら、自らの保身や、ステータス、金銭に惑わされることなく、反原発を貫いて来た、真の知識人。

 小出助教は、夏の熱い研究室で、クーラーを使わないで、原発の研究に没頭しながら、反原発運動に参加し、呼ばれる場所に出かけて、反原発を訴え、裁判で戦い、40年間、なんとか原発を止めさせよう、新しい原発を作らせないようにしようと、戦って来たけれど、3基だった原発が、54基にまで増設され、

 敗北の歴史であったと言われたが、今、希望を失っていないと言われる。

 反原発への関心が高まって、反原発運動が高まって行けば、必ず、脱原発は実現する。

 一人一人が、その場所で、反原発を望めば、実現出来うる

 誰が何を言っているのか、政府や企業の手先になって、莫大なギャラをもらって、良心を売っているのか、チェック機能を常に働かせなければならない。