自由報道協会主催、小沢さんの記者会見

 

  

 昨日、夕方の5時から、フリーランスを中心に立ち上げた、自由報道協会主催、小沢元代表の記者会見がありました。その内容を、克明に伝えてくれている記事があるので

ご紹介します。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110303/stt11030323260016-n1.htm

 今回は、立ち見も多く、テレビ、新聞、などメディアも、多く参加して、

70名くらいだったそうです。

 後で、記事を書いている記者が、手をあげたのに、指名されず、質問が

出来たのは、フリーランスだけだったと、不満をちらつかせて書いていますが、

 その前に、30分の記者会見は、短すぎると思います。多くの人が、小沢さんに

聞きたいと思うことがあって、質問出来るのは、5,6人に限られてしまうからです。

主催者である、上杉さんと、岩上さん、前回も質問に立った、江川さん、それに、

イタリアとドイツのフリーランスの記者、前回も指名され人が、質問出来ただけで、

30分は瞬く間のうちに終わってしまいました。

質問は短くということですが、答える小沢さんは、丁寧に答えられるので、小沢さん自身が

ええ、もう時間に?というくらい白熱していて、あともう一人は、と。最後の質問に立った

人は、2つ聞きたいことがあると言って、一つにといわれ、撰ぶのに、ちょっと考えていました。

上杉さんは、質問したい人は、次回から前の方に座ってください、と言っていました。

マイクを渡せる距離が、限られているので、ということなのでしょう。

前回は、1時間の予定が、長くなったのですが、小沢さんの了承で、次の予定に間に合うようだった

からで、今回は、先週も先々週も、予定が、小沢さの方で、時間が取れず、今週は、なんとか30分だけなら、ということで、急遽、昨日になって、開催されることになったので、待っていた人達、他の予定を、やめて、小沢さんの会見煮出たいと、かけつけた記者達で70人にもなったのは、この記者会見を主催している、上杉さん達にも、驚異だったことでしょう。

 小沢さんは、忙しいスケジュールの中、自由報道協会のオープンな記者会見に、ボランティアとして、

 時間が許せば、いつでも出て来て、予定にない質問に率直に答えてくださっているのです。

 王手のメディアの記者達が、この会見に参加するようになって、記事を書けるのは、新たな展開です。

 批判的であれ、自分の都合の良い部分だけを書くのであれ、それが、きちっと書いている人と比較される

 ことになり、そこに、真実が見えてくるので、興味深い記事になります。

 会見場も、無料で使える、空いている場所になるので、一番乗りにやってきた人から順に席に座るように

なります。その中から、質問出来る人は、またわずかなのです。

 

 お金をかけられないし、場所も決まっていないし、ゲストは、交通費まで、自前での、記者会見ですから、

 新聞、テレビ、記者クラブであろうと、早く来て、前に座らないと、質問の機会はやってこないというのが、現状のようです。

http://iwakamiyasumi.com/ 記者会見の模様を、岩上さんのホームページで見られます。