さすが、小沢さん

 

 管総理の会見後、小沢さんの発言です。

民主党小沢一郎元代表は4日午前、BS11の番組収録で、自らの強制起訴後の議員辞職を含めて出処進退を判断すべきだとの考えを菅直人首相が示したことについて「総理大臣は国民のために何をやるかが大事で、僕のことなんかどうでもいい。私のことは私と国民自身が判断してくれる」と述べた。

 国会対応については「私が自民党幹事長時代もねじれだったが、国連平和維持活動(PKO)法案などの法律を支障なく通した」と強調。「国際問題でも国内問題でも信頼関係ができるかどうかがカギで、誠心誠意やることが大事だ」と指摘した。〔日経QUICKニュース〕

小沢氏「僕のことはどうでもいい」「私のことは私と国民が判断」 首相発言を批判

2011.1.4 12:24

衛星放送のテレビ番組に出演した民主党の小沢元代表=4日午前、東京都千代田区 民主党小沢一郎元代表は4日午前の民放BS番組の収録で、小沢氏が強制起訴された場合に自発的な議員辞職を検討すべきだとの考えを示した菅直人首相の記者会見について「首相は、僕のことなんかどうでもいいんで、国民のために何を一生懸命やるかが問題だ」と批判した。その上で「私自身のことは私と国民自身が裁いてくれる、判断してくれる」と述べた。

 他党との連立を含む「ねじれ国会」への対応については「相手のいることは国内問題でも国際問題でも信頼関係ができるかどうかだ。信頼関係を築くのは難しいが、『誠心誠意』ということが大事だ」と強調した。

 岡田克也幹事長が小沢氏の衆院政治倫理審査会出席と国会対策は別だとの考えを示していることに対しては「岡田氏は野党と話し合いをすることは55年体制だという感覚でおられるようだ。そうすると野党との話し合いは全然できないことになる」と述べた。