昼はワイン、夜は ライブでクリスマス

 茶屋町でブーゲンベリアが咲いていた

 クリスマスは、混んでいるかなと思ったら、客は誰もいない。

 1200円で、ランチタイムはワインを飲み放題、という店なのに。

いつもは、賑わっている店なのに、店の方でもあてはずれなのか。

先日、友人を案内した時に、スープは冷めていて、料理も美味しくなくて、がっかりしたので、今日も、と思ったら、暖かいスープ、サラダもお料理も、美味しかった。特別だから、グラス900円のワインを張り込んだ。

ソファーに座って、3時間も、だらだらとワインとパンやハム、チーズで。

夜は、天満のジャズライブに、別の友人と。

 友人は、ご主人のお姉さんと、仕事帰りに待ち合わせて、合流。

ガード下の「ジャス屋」というライブハウスで、電車が通ると、大きな音が。

フリードリンク付きで3000円というので、クリスマスに家で一人で過ごすのも寂しいかな、と参加させてもらった。

 寂しいどころか、昼と夜のかけもちで、忙しいクリスマス。

生演奏を聴くのは、いいものです。

 最前列のかぶりつきのテーブルに座っているので、管弦楽器の音がすごくて、耳がおかしくなるかと思ったけど、慣れるもので、気にならなくなる。

立命のOB軽音楽の会で、卒業後、プロとして関西で活躍している人達とか。

ジャスライブに良く通っている人なら、顔見知りの人も出ているかもしれない。

会場は超満員で、交互に演奏して、皆が、大学で楽器をやっていて、その後も趣味で、プロで、楽器と離れずに生きて来た人達。

 仕事以外に、生き甲斐を持っている人達は、年取っても楽しく暮らせるなあ。

サクソフォンやトランペットを競いながら、アドリブでかけあって、頑張りすぎて、心臓に来ないかな、と心配するくらい、熱気の満ちていました。

東京から来ていた、女性は、コントラバスを弾き出すと、人間が変わったように、パワーがあって、かっこよくなって、すごく上手だった。