友人のブログを見ていると、本当に楽しそうだ。楽しいと、ストレスも貯まらないだろうな。
免疫が落ちている時には、菌に抵抗力がないので、身体は、悪循環になるようだ。
年のせいもあるけれど、そうでもないとも言える。
体重が落ちて、若かった頃の体重に落ちてくると、その頃に悩まされていた、病気にかかるようになっている。
昔は、免疫が低下しているとか、ストレスの性だとか、と言う言葉は飛び交っていなかったけれど、
あの頃は、痩せていて、医者との縁が切れなかった。
元々、子供の時から、学校を病欠していた。虚弱体質と言われ、アレルギーが酷くて、目医者さんにアレルギー性のがんけんで、年中かかっていたし、風邪をこじらせて、気管支炎と肺炎に。
病気になると、母は優しくしてくれる。学校にも行かなくて良い。
家にいるよりも、学校の方が楽しい学友もいたが、私はどちらかと言えば、気分的には、登校拒否タイプ。
遠足が近くなると、気分が落ち込んで、学友の中に、入れてもらえない、お弁当を1人で食べるのいやだな、行きたくないと思うほうだった。学芸会も、運動会も嫌い、体操は、見学が多かった。
そういう性格は、今も対して変わっていないかもしれない。人付き合いは、苦手なほうだ。
痩せて、神経質な子供が、結婚して、子育ての時期は、家族関係がストレスになり、そこに、暮らしの経済も、良くなかったので、医者通いが絶えなかった。
冬は寒冷蕁麻疹に悩まされた。洗濯物を干そうと、庭に出ると、寒冷地なので、耳から顔にかけて、でている所がかゆくなって、真っ赤に腫れた。膀胱炎が、何度も起こって、慢性化したことも。神経性下痢にも。
結婚するまでは、ひどい生理痛で寝込むほど。目にはめばちこ、胃がいつも痛くて、風邪は毎年、何度も、良く熱を出し、歯医者も年中、耳鼻かでは、外耳炎。
そういう風だったのに、いつの頃からか、我が道を歩き始めると、病気はすっかりかげを潜め、元気になっていた。それに比例して、体重も増えて、ついに、脂肪肝と高脂血症。
お酒を控えて、食べることも控え、ビフィジス菌と食物ファイバー、良いと言われるサプリメントを片っ端から飲んでいたら、元の体質に戻ってしまったかのように、ボチリ、ボチリと悪循環に入りつつある。
精神修養が足りない。インドのヨガは、身体と精神を結ぶつけ、どんな状況にあろうとも、いつも安定した平和な精神を得ることが出来るうになるための修行だそうだ。
ヨガでなくても、座禅も、お経を読み上げることも、全ては、精神の苦痛から解放されて、心と身体は一つに結ばれる為の修行だろう。
楽しんでいる友人は、心と身体が一体となっているに違いない。
精神的に弱い人間である、私がせめて出来ることは、自分に制限をかけないこと。
外から、否応なく押し寄せてくる、悩みや、心配事をはねのけるだけ、人間が出来ていないのだから、
せめて、食べたいものを制限なく食べて、飲みたいときには、飲んで、自分へのたがを外すことしか出来ないのだけど。