小沢さんへの暴言は、犯罪的

 

小池百合子議員は、かつて、新進党時代、小沢さんの近くにいた。自民党に鞍替えすると、小泉さんにすりより、重要閣僚にのし上がっって行った、策略家でもあり、情勢をくみ取り、保身の為に、有利に動く、女性議員だ。

その人が、かつての党首であった、小沢さんに、

江藤淳さんが、『水沢に帰れ」と言った論文を今一度読んでいただきたい。」と進言した。

 小池さんが、小沢さんに、いたわりの気持ちで、そう言っているとは思えない。

江藤淳は、小沢さんを高く評価していた人。小沢さんへのバッシングがあまりにひどいので、しばらく、骨を休めて、次の機会に備えて、休んではどうか、という意味での、コラムを、逆手にとって、そのようなことを言っているのだとしたら、何と、冷徹な人だろうか。

 政治が小沢さんを楯に取って、無駄な時間を空費することを懸念しているのなら、

国会では、国民の為になる審議に集中するべきだ。

 

 議員辞職を勧めているつもりなら、そんなお節介は、自分に当てはめてみれば?

 お節介も良い所だ。そんな権利は、誰にもない。

民主党内部からも、静岡での参院選でもめた、牧野議員、露骨に小沢さんに議員辞職すべし、そうでなければ、離党などと。

朝日新聞以下、大手のメディアも、これらの発言を後押し。

これらの発言こそ、犯罪に値する。

検察審査会の市民は、自分達では、判断がつかないから、裁判所に委託しただけのこと。

 そうではない、正義が下ったのだ、と言うならば、起訴相当の理由が、感情によるもので、議決文を読めば、根拠理由が成り立たないし、法的に全くセンスのないものだと言っている。

それに加えて、頼もしい助っ人が、アドバイスをしている。

 作家の宮崎学さんは、「小沢さんへの、最後のアドバイス」というブログを書いている。

http://miyazakimanabu.com/2010/10/06/797/

くわすく読みたい方はホームページに

要約すれば、

1,ヤメ検を雇っているが、民間の弁護士に換えること。

2.議決文は、法的に間違っているので、差し戻し請求を出すこと

3若い人達の雇用促進と、貧富の差をなくすように、議員として働くこと

4,大手メディアに、名誉棄損で訴えること。小沢さんの政治生命をも、奪われかねない、報道は、検察のリークによって、行われて来たことは、暴かれるだろう。

5,小沢さんは、代表選で見せたような、元気でにこやかに、振る舞うべし。

 意見をどんどん述べるべし。

力強いメッセージだ。

先日も、鈴木さんが、収監前に、上杉隆の番組で、真相を語っていた。

国策で、叩くやり方、鈴木さんの場合は、乳癌で、放射線治療をしていた、秘書を逮捕、治療が受けられずに、1年後亡くなった。

石川議員の場合は、幼い子供が二人いる、女性を逮捕、周りをせめて、脅迫して、検察のストーリーに合わせた、供述を取るまで、許されない。

 小沢さんに、政権を取られることを恐れた、自民と検察が、しかけたもの。検察のリーク通りに動かされた、マスメディア。

 

 検察のリークがなければ、何故、小沢さんの事務所に、検察が入って行く以前に、カメラが、待っているのでしょうか。

たけしの、おもしろがった、映画俳優のような、かっこよい映像。

 小沢さんは、民主党政権をとれば、真っ先に、総理になっていた人、国を退廃させ、実力のある政治家を、持てあそんだ、国策に荷担した、大手メディアの犯罪的言動はゆるしておけない。冤罪を増発させるだけだ。

現在、逮捕されている、大阪地検の、副部長が、自分の取り調べに、全面可視化を要求している。おかしすぎる。

このこと事態、検察の取り調べが、いかに酷いもので、でっちあげが、日常茶飯事であることを証明している。

可視化法案は、参議院選マニフェストで、官僚の手で消された。

 取り調べを、公平にしてほしい、と願うのは、誰も同じ。検察官が、取り調べを受けるとしたら、こうであってほしいと思うような取り調べが行えるように、可視化法案は、民主党政権の間に、通してほしい、