映画「アバター」

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ジェームス、キャメロン監督の作品なので、「タイタニック」を作った人だから見ても良いな、ぐらいに。

 「3Dと、そうでないのとどちらが良いですか?」と聞かれた。

 最近、それでなくても、頭がふらつくので、3Dでなくても良いわ。プラス三百円がもったいないわけではなかった。

 会場は、プルミエだったので、快適だった。

 この映画、おもしろい。最初から引き込まれる。3Dでなくても、画面が揺れ、森の奥深く吸い込まれる感じ。ダイナミックだ。

 内容が面白い。車椅子の戦士が、カプセルに入ると、アバターになって、自然の世界を自由にかけぬける。

 特殊メイクで、動物になった顔も、誰だかわかるので、人間であるような、別物であるような。

 ジェームス、キャメロン監督だから、純粋な、エターナルラブストーリー。音楽は、タイタニック風な所がちょっとあるけど、心地良い。

 見る楽しさ、美しさ、大胆さ、スリルとラブ、エンターテイメントとしての映画の全てが詰まっている。文句なしに、「おもしろい。」心が温かくなって、切なくなって、自然との共生を大切にしなくちゃ、考えさせる所もある。

  私がこの映画を見たのは、上映解禁日に、まもなくだった頃だったので、割合空いていたけれど、最近では、日ごとに、人気が増している。見た人の評判がすこぶる良いから。伝染している。

 三宮の映画好きのバーテンさんに、いつだったか、「アバターが面白かった。」と切りだしたら、すでに、3Dで見ていた。意見が一致。