小沢さんは、B型

 神戸高架下の金盃

 小沢さんの証言に食い違いがあることが問題視されている。17年に、小沢さん自身が、自分の土地ではない事を証明する文書を、自ら書いた物だと公表していた。

先日の調書には、自分は全く知らない、事務処理に関与していないことで署名しているとの報道。

 私の推察では、小沢さんは、その時どきに、自分には、やましい所がなく、誠実に答えている、と思っている。

では、この違いはどうしてだろうか。小沢さんは、忘れているのだ、と思う。

血液型の特徴的な現れだと思う。小沢さんは、B型だ。

 B型の人は、よく言えば、こだわらない。悪く言えば、言った言葉に責任を持たない。忘れる、という私から見ればいかにも、羨ましい特権を持っている。

B型の人から、「そんなこと言った覚えはない。」といわれることありませんか。B型の、長嶋監督の、有名録。

過去にこだわらず、人の意向を気にせずに、突っ走る傾向のある猪突猛進型で、言葉よりも行動が先に。B型は、自分は真っ正直で、正しい道を選択している、という自負がある。

 そういう性格だから、人の上に立ち、リーダーとなる人が多い。いちいち細かいことを覚えていて、根に持つことは無い。去る者は追わず。  強気で、頑固、豪腕を発揮出来る、大物タイプ。

 慎重なA型には、およそB型は理解できない。わからないから、つきあいやすい、というA型の友人がいる。いいかげんさがいやだという人もいる。

小沢さんは、参考人として、聞かれた事に、正直に答え、間違っていないからと、調書に署名している。その時、その時が、小沢さんは、誠実に対処しているつもりでいる。

以前は、過去の事で、忘れてしまっているから。

「私の言っていることに、違いはない。」と信じ込んでいる。記憶にないから。

たとえ違っていても、それは体勢に、どうでもよいこと、だと思っている。 言い間違いや、記述間違いなど、いくらでもあることだ、と思っているから、忘れるのだ。本人に取って、大切なことは、別の所にある。こちらが問題にしても、小沢さんには問題ではない。 選挙資金で、土地を買っても、本人は、良いことをしている、国民のお金を有効利用しているのだから、喜ばれてしかるべし、と思っている。自分の私用ではなし、秘書の為、人の為に、働いている、という自負がある。

B型の人は、人の役に立つこと、人の為に働くことで、生きがいを感じる。中国に大人数を引き連れて行った事を、あたかも、権力のみせつけだ、と批判されたが、小沢さんにとっては、行きたい人が行けばよい、とそれだけのこと。自費で行くのだから。お正月に人を呼ぶのは、喜ばれると思っているのだろう。B型の人は、世話好きで、おせっかい、親切の押し売り的な人、多くありませんか。

小沢さんは、自分になんらやましいことがないから、徹底的に戦うと宣言、国民もわかってくれていると思う、と楽観的だった。それでも、世論の調査が厳しいとなると、堂々と出て行くわ、てなもの。黙秘権を告げられると、隠しだてはないから、と進んでしゃべり、調書を、マスコミに公開した。

 やましいことはない、と信念を持っている。

  検察は、血液型では、納得してくれないだろうが。

 B型の人に、ごめんなさい。でも、私の体験では、B型の人に、思い当たるふしが、多々あるものものですから、小沢さんにも、かな、なんて面白いこと考えてしまいました。