中之島デートコース「東洋陶磁美術館」へ

 

 中の島と言えば、フェスティバルホール、大阪に世界からのアーティストや交響楽団を迎えることの出来る本格的な音楽ホールとして、長年に渡って働いてきた。新しい建物に生まれ変わるために、現在、解体中。震災後の、アスベストを思わせる。水を放出しながらの解体作業。

 

 フェイスティバルホールを挟んで、北と南に流れている淀川の間にあるのが、中の島だ。川沿いの緑の木々の間に、彫刻がいくつもあるので、それを眺めながら歩くと楽しい。肥後橋から淀屋橋まで、歩いて10分くらい、川面に日がさして、きらきらと美しい。

 市役所の横にある花壇に沿って、水都大阪の水を使った、ミストが噴出して、そのあたりを通るとひんやりと気持ちが良い。

 市役所の中に、巨大なロボットが

 

 中之島にある「東洋陶磁美術館」に入ると、水都大阪2009を開催しているので、その間は、何度でも再入場できるらしい。チケットを買ったら、再入場に、と言って、チケットをもらった。

 この美術館は、世界でも名だたる、東洋陶磁器の名品を多数所有している。その上、いつも空いているから、ゆったりしていて、休憩をかねて、名品を鑑賞できる。 

 

 陶器の目を肥やすのにも、絶好の機会なので、是非、足を運んでみてはいかがでしょう。