可愛い、チョコレートの店

 

 

 かわいいチョコレートの店をみつけた。

 

地下鉄の4番線に、サン、ジョルジュと言う駅がある。その次の駅はピガール。ロマンティック美術館を探して、上手に歩いて行くと、ムーランルージュに行き当たるが、その手前に、可愛いい、チョコレートの専門店がある。店の前に、雑誌に紹介されている記事がいくつか出ている。日本の雑誌記事も出ていて、きっと良く知られているのだろう。

中に入ると、金髪を三つ編みにしたマダムが、お客さんと楽しそうにしゃべっている。チョコの説明をしているらしい。日本人の店員さんが、働いている。包装紙が、年代を感じさせる。ゼリーや飴、お茶などあり、どれもとても可愛くて素敵だ。

 マダムが、これぞと集めたものばかり。三つ編みにふさわしく、可愛らしい。

 小さいサイズで、夢があって、おみやげに喜ばれそう。

 板チョコで日本にも入っているものがあるが、それれは機械で作られたもので、ここにはそういうのもあるが、手作りのフランスだけにしかないものも沢山置いている。

 チョコ好きの人には、たまらないだろう。写真を撮っても良いか聞いて、何枚か取らせてもらった。

 ロマンティック美術館へは、道を間違っていた。間違ったおかげでこんな店に出会った。