ルフトハンザ航空

 

朝6時24分のバスに乗り、北口から7時5分の関空行きのバスに乗った。母には、朝早いので

見送らなくていいと言ってたが、北口まで送ってくれるという電話があった。いつも母は、もよりの駅まで見送ってくれるので、それが旅の安全を保障してくれるように思えて、ありがたかった。

 ルフトハンザ航空は、出発時間が遅れるという表示があったので、ゲートに入らずに、ぶたぶらして時間を過ごし、早い目だけれど、アナのラウンジの券をもらったので、そこでまだ食べていない

朝食のかわりになるようなものをつまもうと思って、南ゲートに行くと、ものすごい行列が出来ている。

関空で、こんな状態に遭遇したことはなかったので、あわてて、整理係の人に尋ねると、北のほうが空いていますよ、と言われた。北のゲートの行くと、ここも人の行列が長く続いている。関空の朝の便は、いつもこんな状態なのかと聞くと、検査に時間を取るようになったので、余計に時間がかかっているとか。夕方7時くらいの便でアメリカに行く時に、最近はいつもガランとしているので、関空は、歓呼鳥がないているのかと思っていたら、そうではなかった。そういえば、アメリカに行く飛行機の中で、隣に座った男性が、関空に勤めている人でアジア便に力を入れていると言ってたっけ。30分待って、やっと中に入ることが出来た。アナのラウンジは、入ってすぐ、免税店の傍にある。

 食事に変わりになりそうなものはなかったが、おつまみのおかきと、ビールで、お腹は収まった。

 ルフトハンザと全日空の共同便で、飛行機は出発時間になると、すぐにゲートを離れ、離陸待ちもなく、すんなり上空に飛び立った。ユナイテドでは、ゲートを離れてから、飛び立つまでに40分ぐらいかかるのは当たり前で、ひどい時には1時間半ぐらい、飛行機の中で待っている事もある。

 そういう時は、次の飛行機の乗り継ぎに間に合わないのでは、といらいらする。おまけに、トイレに行かれないので、じっと我慢しなければならない。 

 ルフトハンザの機内食は、ヒルトンホテルが管理している。ヒルトンに入っている「源氏」という日本食のレストランのシェフが和食を担当している。食事もワインもとても吟味されていて、シートも

快適、170度倒れる。ユナイテドのファーストクラスと同じシートだ。

関空からフランクフルトまで11時間30分程。

前菜撮るのを忘れて、食べてしまった。これはメインのサーモン

デザート

 赤ワイン2杯、白ワイン4杯、機内で飲んだアルコールの量、多いですね。反省。

いつもは、機内で眠るのですが、2時間寝て、あとは、映画を見て過ごしました。

「クイーン」「マリーアントワネット」「ロッキー最終戦」 どれも日本語版で。

ルフトハンザには、スナック用に、おにぎりがあります。おにぎりが美味しい。