飛行機の食事

 

 飛行機に乗ると、飲み物とナッツが出てきます。お腹が空いて、お代わりしてナッツをぱくぱく。

 

 食事は、牛フィレかチキンがメインの場合はえびサラダ、日本食の場合は、この写真が前菜です。

日本発の場合は、幕の内で、もう少しいいのですが、ワシントンからの食事は、ちょっと寂しい。でもナッツ食べ過ぎましたので、このくらいがいいです。

 

メインには、鮭のあんかけ煮と枝豆ご飯。

 デザートは、ベルギーのチョコレートケーキと、果物、チーズなど。私はお腹が一杯で食べられなかった。隣のイギリス人?食後のデザートワインを注文して、ケーキを食べていました。

 映画を見て、良く笑っていました。飛行時間は、13時間以上なので、到着前の軽い食事が出るまでは、トレイの上に、食べ物を置いていますが、クッキー、ポテトチップ、即席ラーメン、チーズに果物など。隣の男の人は、背の高い大きな人なので、お腹が空いて、一通り食べて、もう一度ラーメンを注文していました。その人は、シンガポールまで行くので、成田は乗り継ぎ。

 成田から伊丹までの時間待ちに、ANAのラウンジに行き、ビールとおつまみを頂きました。UAよりのずっとサービスが整っていて、グレードが高い。シャワーも、無料のインターネットもあり、食べ物の種類も豊富でした。 

  

 UAの乗務員は、おばあさん、おばさんばかりで、日本語を話す乗務員も、そうとうのおばさんか、若くてもどこにでもいる普通の人なのですが、ANAの乗務員は、スチャーデスと呼ばれていた名残が未だに残っていて、お洒落で、若くて、スマートで、綺麗な人ばかり。制服もお洒落。なんかおかしくなってしまいます。お客さんのコートを預かったり、荷物を入れ込んだり、ご飯を運んだり、お茶を入れたりの仕事だから、アメリカでは、特別職ではなく、70以上のおばあさんも働いています。体力的にきついんじゃないの、と心配しますが、よたよたしながらも働いている人も。廊下を通るのに、大きなお尻で、ひっっかりそうなおばさんとか。めがねがいつも鼻からずりそうな、しわくちゃばあちゃんとか。でも皆元気ですね。ワシントンから帰りの飛行機には、おばあさんが多かった。

アメリカ国内線の方が、まだ若い人が多いのですが、長い飛行時間の仕事は、若い人達は敬遠するのかな。