阿弖流為

松竹座に、阿弖流為、を観にいきました。

染五郎と、勘九郎七之助の3人の共演の舞台です。

花道が、左右に作られて、ダイナミックな迫力と、激しい動き、若さ溢れる魅力満載のお芝居。

内容よりも、スペクタルで沸かせてくれる、正に、超歌舞伎、ポスト歌舞伎の舞台。

舞台美術、衣装、メーキャップも魅力。

音楽と、効果音、照明も。

観客は、手にバンドを全員渡され、フィナーレになると、星をイメージした、光がついて、拍手と共に、会場一面が、夜空の星をちりばめた宇宙になります。

フィナーレの舞台も、すてきです。

アンコールが

何度も。隣の婦人は、声を張り上げて

声援を送っていました。みな、総立ちです。

最後ら、歌と笛、ギターもはいつて、わっせら、わっせら、お祭りムード。

七之助が、ダンサー顔負けの華麗で、激しい動きのある舞を披露。勘九郎と、染五郎は、それぞれの持ち味を充分活かしながら、激しい、立ち回りで、呼吸の一分も隙のない素晴らしいバーフオーマンス。台詞も力ずよく、また、観たいと、思わせる舞台です。

3階席の一番前の席を買うことが出来てラッキーでした。私が買った席は、一番安い6500の席だったのですが、とてもよく見えました。声もちゃんと聞こえました。関西は、良い。