狐忠信

狐忠信の、川連 法眼館、は、三代目猿之助の十八番の内。

4代目襲名以来、何度か観ている。三代目の猿之助に、顔が似てきた。メーキャップなのか、猿之助が、三代目を継承しているので、メーキャップまで気を使っているのか。

演じ方は、観るたびに進化している。益々ハードルを上げながら、細かい演技をより細かく、微妙さを、更に微妙に。

喜びようは、可愛らしさを伴って、狐の子供に化身するかのよう。

最初の、同行初音旅、は、テレビの衛星劇場で、勘三郎玉三郎静御前で見ていた。猿之助染五郎のコンビで。

昼の、寿司屋でも、二人のコンビ。

同行初音旅の、猿之助がとても良かった。

舞台が近いので、すべて見て取れる。

川連では、早変わりのハードさで、窓から覗いている本当の忠信の息が上がっているのがわかる。

一等席で見だすと、東京まで来たのだからと、勿体無いと思いつつ、贅沢をしてしまう。

飛行機代は無料で、ホテルは、今回5000円だつたのは、倹約。

朝食まで付いている。

三部も買うのはと控えたのだけど、結局三部とも見ることになってしまって。

歌舞伎がはねて、近くにある、エールバーで、ビールでも飲もうかと思ったのだが、お腹が空いてないので、欲しくない。

ローソンで、ネバネバのものないかと探して、オクラとバナナを買った。赤ワイン、サラダ、チーズも。大瓶のお水。

ホテルに帰って、テレビみながら、ボソボソと。

目が痛いのが早く良くなるように、早めに寝ました。

夜中、何度か目が覚めた。

ネバネバの食べ物は、お通じのため。テレビで医師が勧めていて、最近心がけている。

甲状腺の腫瘍で、めかぶは食べられないので、山芋で代用。納豆、オクラ、山芋で。憩室か、盲腸か、しくしく痛む。